その頃、長瀬はスタッフの車で、富士宮市内へ。
道の駅で売られていた富士宮やきそばのラベルにあった「マルモ食品工業」。
その住所にある製麺工場に到着したが、なんとこちらも本日定休日。
仕方なく、地元の方に教えて頂いた、近くの焼きそば専門店へ。
長瀬「いらなくなった麺ってありませんか…?」
店主「なんじゃそりゃ!?」

しかし、どうやら捨ててしまうような麺はない様子。
近くに“叶屋"という製麺屋さんがあるとのことで、行ってみることに。

一方、太一は畑が見たいと、キッチンカーで山の中を走る。
すると、何やら畑仕事をしている人を発見、声を掛けてみる。
やたらと体格の良い飯田さんは、作物を育てている畑を持っているとのこと。
さっそく畑に案内してもらう。すると…
太一「あっ!トウモロコシが落ちてる」
飯田さん「それは、処分しちゃうんですよ」

それは、未熟なトウモロコシの実“ヤングコーン"。
DASH村でも1本のトウモロコシに栄養を集中させるため、まだ小さなトウモロコシは、間引いていた。
村ではそれを、毎年美味しく食べていた。
太一「お父さん!これ欲しいです」
企画の趣旨を説明し、これを頂けることに。
念のため、中身を見てみると、立派なヤングコーンが。
太一「炒めたら絶対おいしい!来た甲斐あったよ」