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一方、長瀬は静岡の名産品、お茶を扱うお店で聞き込み。
こちらの平野さんによると、生産者も食べない、捨ててしまうお茶があるという。
平野さん「お茶が固まったもので(商品としては)異物扱いされる」
実はこれ、お茶の葉が何枚も固まってしまったもの。
お茶の葉を練る際、どうしてもダマになってしまうものが出てくる。
そのため、お茶の製造工場では、それらを分別しているという。
身内にも配れず捨てちゃうお茶。
なにか料理の材料になるかもしれないと、頂くことに。 |
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一方太一は、まだ諦めていなかった。
訪ねたのは、シラスの加工・販売を行う「シラスの八幡」さん。
こちらは、シラス加工とエアコン製造を行うという、ちょっと珍しい会社。
しかし、またまたこちらも、この日は稼働していなかったが、シラスの加工場を見せて頂く事に。
ここは、完全に機械で自動化されている加工場だった。
シラスは、最終的にベルトコンベアをつたわってカゴの中へ。
大体のシステムがわかったところで本題へ… |
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太一は、加工の工程で何らかの理由で、カゴに残ったと思われる、少量のシラスを見逃していなかった。
深澤さん「機械の中を掃除した時に出て来たゴミなんですよね」
こちらでは、全てがオートメーション。
釜揚げされたシラスは、巨大な乾燥機の中をベルトコンベアで通過。
そして、その乾燥機を掃除する際に出てくるのが、普段なら捨てられてしまうシラスだった。さらに、
深澤さん「桜えびも加工しているんで、そのヒゲも混ざってます」
太一「(シラスと桜えびの)ブレンドですね!」
渋る社長をなんとか説得し、桜えびのひげと念願のシラスをゲット! |
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