畑を見せていただくと、直売所で販売するシソやバジルなどを発見。
続けて、落ちているジャガイモも見つけたが、
谷中さん「青くなってるから全然ダメ」
ジャガイモは緑色になると有毒物質が増加するため、食べると大変危険。
さらに、ごみ箱に入っていた、モロッコインゲンを発見。
太一「実は今いらなくなった物で料理を作ろうというのをやってまして。
このモロッコインゲンを頂けないかなと」

谷中さんによると、曲がってしまったインゲンは商品にならず、捨ててしまうとのこと。
こうして、捨てるはずだった曲がったモロッコインゲンを頂いた!

その頃、長瀬は浜松市の畑。
作業中の農家の鈴木さんにお話を伺う。
こちらの畑では、玉ネギを作っているというが、捨てるものはないという。
それならば仕方がない、と帰ろうとすると、足元に大量の玉ネギ発見。
鈴木さんが人にあげる予定だったが、ほとんど腐ってしまっていた。
しかし、中には、まだ完全に腐っていない玉ネギも。
このままでは腐るのを待つだけ、ということで、
長瀬「捨てる前に僕頂いてもいいですか?」
鈴木さん「良い!貰ってくれりゃ片づくで」

こうして、腐り始めているが、まだ食べられる玉ネギを2個ゲット!

その頃、太一は道の駅で見つけたジャガイモ農家の宇藤さんの自宅に到着。
倉庫で作業中だった宇藤さんにお話を伺うと、
宇藤さん「今年のジャガイモは掘り終わりで、さっき終わりました」
倉庫内には、収穫されたばかりのジャガイモがずらり。
太一「規格外とか、ちょっと傷んでるものとかありますか?」
小さくて見た目が汚いジャガイモは、そのままでは商品にはならないというが、加工して片栗粉の原料として使用するという。つまり、0円食材には認められない。