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早速、精肉店の社長の息子さんで、その隣の直営レストランを営む木曽さんに事情を説明し、捨てるところはないかと尋ねたが…
木曽さん「捨てる部分はないですね」
こちらのお店では、牛肉をブロックの状態で仕入れ、客の要望に合わせて切り分けて販売しており、その際に出てしまう肉の切れ端は、集めてミンチにし、直営レストランでハンバーグなどに調理され、一切捨てる事無く使用しているという。骨も出汁として使ってしまうとのこと。
残念ながら、亀岡牛をゲットすることはできず…。 |
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その頃、太一と別れた中丸がやって来たのは、九条ネギの畑。
畑には、収穫の際に出たと思われる九条ネギが無造作に残されたままだった。
中丸「うわ〜、これ欲しいなあ」
しかし、人の姿が見当たらない。
中丸「どうしよう…」 |
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一方、太一は亀岡市国分寺の畑で九条ネギを収穫中の農家の村上さんを発見。
畑には、落ちているネギがたくさん。
太一「そこの落ちているネギって…」
村上さん「家に持って帰ったらゴミになってしまうから捨てます」
改めて事情を説明し、捨ててしまう予定だった、葉先が枯れた九条ネギを分けて頂くことができた。
太一「ありがとうございます!」 |
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