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その頃、松岡は、猪や亀岡牛の燻製を加工している井尻さんのもとへ。
松岡「燻製を作る過程で出る、余ってしまうものはありますか?」
井尻さん「探したらあると思います」
こちらでは生肉を1週間かけて燻し、それを小分けにして販売している。
その際に、商品にならない切れ端が必ず出てしまうという。
自宅で食べるために保存の効く真空パックにしているというが、量が多くて食べきれず、処分してしまうものもあるという。
松岡「頂いてもいいですか?うれしい!」
こうして、丹波地鶏とボンレスハムの燻製の切れ端をゲット! |
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その頃、中丸がやって来たのが、亀岡市犬甘野にある、そばの直売所。
犬甘野は、亀岡市の西部に位置する山間地。
その山のきれいな水と空気の中で作られるのが、名物の犬甘野そば。
直売所の原田さんに事情を説明し、製粉を行う加工場へ案内していただく。
加工場の床を見ると、そばの実が所々にこぼれていた。
それを箒でかき集め、フルイにかけ、残ったそばの実は、1人前にも満たないわずかな量だったが、
中丸「これで太一さんも喜ぶと思います!初ゲットです!」 |
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続けて、目を付けたのが、亀岡市周辺で栽培されている米のこしひかり。
さすがに捨てちゃう所はないか…と思われたが、
原田さん「あ、あるかもわからんわ。玄米が」
と言って見せてくれたのが、精米機に備え付けられている石抜き機。
収穫の際に玄米に混ざってしまった小石などを選り分ける機械で、その中には、選り分けた小石の中にどうしても混じってしまうという玄米が!
原田さん「石を選り分けるのに手間がいるから、いつも捨てる」
中丸「捨てるなら頂いてもいいですか?」
こうして、小石が混じった玄米もゲット! |
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