TOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップジャパン2007

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2007.8.23  日本のクラブチーム 大会初参戦決定!

TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2007の大会実施概要の記者会見が
8月23日、日本サッカー協会にて行われました。

今年で3回目を迎えるこの大会には、開催国枠でJリーグ優勝チームが出場。
初戦でオセアニア王者のワイタケレと対戦します。
現在、浦和と川崎がベスト8に進出しているアジアチャンピオンズリーグ(ACL)で、
どちらかが優勝した場合は「アジア代表」として出場。
この場合はJリーグ王者の出場はなくなり、
代わりに日本以外のACL最上位チームがワイタケレと対戦となります。
 
優勝候補のACミラン(ヨーロッパ代表)とボカ・ジュニアーズ(南米代表)は準決勝から登場。
大会は12月7日(金)から16日(日)、世界6大陸のチャンピオンクラブが世界No.1をかけて戦います。

【川淵 三郎キャプテン】
「Jリーグのチームが出場することは、世界から日本のクラブチームが注目される大きな意味があることです。やはり望むべきは、(Jリーグのチームの)アジアのチャンピオンとしての出場が、そうでない場合でも、1回戦から出られるというチャンスを与えられたことは、ありがたいことだと思っています。
また、2008年の大会に関して、FIFAクラブワールドカップの組織委員会で話し合い、来年に他の国で行うことは難しいということから、次回2008年の大会については日本で引き続き開催するということを組織委員会の決定事項として、次回の理事会で提案することになりました。」

【鬼武 健二 日本プロサッカーリーグ チェアマン】
「単なるフレンドリーマッチではなく、公式の試合を強豪国とできることは大変ありがたい話だと思っています。初戦の相手ワイタケレとは、十分に戦えるでしょう。ただ、あくまでも浦和と川崎がAFCチャンピオンになることを大いに期待し、全力投入していきたいと思います。」

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