TOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップジャパン2007

大陸予選情報

ACミラン/ヨーロッパ代表



2007.12.08 練習見学に1,500人!

ACミランが来日最初の週末を迎えた8日、公開練習におよそ1,500人の観客が集まりました。
中には、五輪代表DF水本の姿も!
イタリアでは、報道陣にすら練習が公開されることがないACミラン。
ミニゲームの時には、観客のいるスタンド側へ移動するなど、ファンサービスも世界クラスでした。

この日は、右足を痛めていたMFセードルフが練習に復帰しました。

セードルフといえば、1998年にレアル・マドリードでトヨタカップを制覇。
しかし、2003年にACミランのメンバーとして出場した時には、ボカ・ジュニアーズに敗れて世界一を
逃しています。セードルフ個人としても、この大会で雪辱を果たす気持ちは人一倍なはず。
練習後も居残りでダッシュをするなど、コンディションは上向きのようです。

MFセードルフ
また日本に戻って来れてうれしい。
今度こそ優勝するチャンスだと思うと、わくわくする。
今まで対戦したことのないチームと戦うのは、興味深いことであると同時に、難しいことでもある。
それがゲームのおもしろさでもある。

ベストを尽くすつもりだが、難しい試合になるだろう。
ここ最近はヨーロッパ勢が勝てていないので、我々が頑張らないといけない。

まだ100%じゃないけれど、コンディションは良くなってきている。足首も大丈夫。
日本食は好きなので、(来日して)すぐ食べたよ。
今夜は分からないけど、近いうちにホテルで鉄板焼きを食べたいんだ!
そういう意味でも、日本に来れてうれしい。(笑)
※セードルフはミラノの日本食レストランのオーナーです。

Q.昨日の試合(セパハン対ワイタケレ)は見たか?
すぐにゴールが入ったね。なかなかおもしろい試合だった。特に後半。

Q.この大会はあなたにとって重要か?
当然だよ。この大会はワールドカップなんだから。
サッカー選手なら誰でも憧れる舞台だと思う。
ヨーロッパチャンピオンズリーグを勝った者だけが出場できる、非常に名誉なこと。
すばらしいトーナメントだし、全大陸の代表が出場するようになって、以前より重要な大会になった。
自分が参加できることを誇りに思う。

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