TOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップジャパン2007

大陸予選情報

パチューカ/北中米カリブ代表



2007.12.06 ジェフとの練習試合は非公開

6日、パチューカがジェフ千葉と練習試合を行いました。
おとといの夜に来日し、まだ時差ボケがあるという中の試合からか、
カチョのゴールで先制したもの、結果は2−4で敗れました。

 スコア
千葉パチューカ
得点者 
千:巻×2、レイナウド、山岸
パ:カチョ、ヒメネス

しかし、試合は非公開にするなど、情報の漏洩にも細心のケア。
メサ監督は「(負けたが)練習内容には満足している。試合までには問題もなくなる」と、
余裕の表情でした。

また、手術で左肩の血栓を除去し、リハビリ中だった守護神カレロはスタメン出場、
大きな声で指示を出し、病み上がりとは思えないほど。

GK カレロ(スタメン出場)
この大会は、とても重要な大会で、自分自身にとっては一番の出来事だ。
選手生命を考えても、どちらかといえば終わりに近づいているし、貴重な経験に なるだろう。パチューカの強さはチームの団結力だ。
私もチームメイトのことをとても尊敬している。

FW カチョ(先制ゴール)
この大会は、自分たちが参加できる最高のトーナメントなので、ベストを尽くして勝ちたい。
クラブの運命もこの大会にかかっている。今までのクラブのままで終わるのか、
それ以上のクラブになれるのか。パチューカは、技術的にはパス回しがうまいチーム
だと思う。自分はうまくパスを回して、流れの中でゴールを決めたい。

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