TOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップジャパン2007

大陸予選情報

セパハン/アジア準優勝



2007.12.04 セパハン来日会見「浦和にリベンジを」

アジア準優勝のセパハンが、12月3日夜8時過ぎに成田へ到着しました。
翌4日に記者会見を行い、ボナチッチ監督、MFムジリ、DFカゼミに加えサケト会長も出席。
セパハンは7日の開幕戦でオセアニア代表のワイタケレ(ニュージーランド)と対戦します。

サケト会長
遅れてすみません。FIFAから聞いた時間と行き違いがありまして、遅れたのは我々のせいでは
ありませんよ。(笑)日本で行われるこのトーナメントに参加できることを光栄に思う。
我々は監督、そして選手の技術が高かったので、ここまで来ることが出来たと考えている。
日本とイランはアジアの東と西の端にあるが、それぞれ長い歴史をもち、
伝統的な文明のある国という点ではとてもよく似ているのでは。
イラン人としての温かい心をもって日本、そして世界の皆さんにごあいさつと感謝を申し上げたい。

Q.日本で行われたアジア決勝第2戦はあまりよくプレーできなかったが、対策は?
いつもいい結果を出したいと思っているが、時にはベストの結果を出せないこともある。
みな良い選手であり、監督もイランの歴史の中で一番と言っていいぐらい素晴らしい。
決勝の2試合は、うちも浦和もよくプレーしていたと思う。
ただ、サッカーは多くの点を多く入れた方が勝つ。このあいだは、浦和がわれわれより
2ゴール多かったということ。

Q.国内最強チームとされているが、この大会をどのような位置づけとしているのか?
セパハンは現在、幸いなことにイランで最も大きく、強いチームとして活躍している。
うちのチームに観光客はいない。イランで最も優秀な監督と、礼儀もわきまえたテクニックのある選手を揃えている。この4年間は、アジアの王者を目指して戦ってきた。今回、ACミランと対戦できることを、楽しみにしている。

ボナチッチ監督
東京に来るのはこれが3回目だ。私もクラブのメンバーもこの大会に参加できることをとてもうれしく思っている。
皆さんに感謝したい。成功をめざし頑張りたい。





Q.初戦で当たるワイタケレはアマチュアクラブだが?
(実際は)アマチュアということはないだろう。
私は20年ほど前に、ニュージーランドでプレーや指導をした経験もある。
プロではないかもしれないが、イングランドのようなスタイルを持っている。
金曜日の試合は決して楽ではない。浦和の試合と比べても変わらないぐらいだろう。
これが最後の試合、決勝という気持ちで臨みたい。

Q.カップ戦の戦い方はリーグ戦と違うと思うが、どのような対策を?
我々にとって一番重要視したのは、イランで一番になることとアジアの決勝に進むことだった。
しかし、この大会はイランの強さを示すチャンスでもあるので、負けるつもりはない。

Q.ワイタケレをどのように分析しているか?浦和とのアジア決勝で「私のミスで負けた」と
言っていたが、どのように取り返すつもりか?

まずは、ニュージーランド(ワイタケレ)に勝つことがまず大事。
私の母国クロアチアのことわざで「うさぎは森にいる」という言葉がある。
(編集注:オシム監督が2007アジアカップで、かつて「私の国のことわざで、まだ生まれていない子ウサギを森の中に探しに行くなというものがある」と語ったことがある)

出来ればもう一度、浦和と対戦したいとは思う。アジアの決勝で対戦した時に浦和の
サポーターは、とても礼儀正しく、応援も歓迎もしてくれた。
もし今度対戦したとしても、気持ち的にはプレッシャーは感じないだろう。決勝ではないからね。
うちも浦和もともにいい選手が揃っているので、もっといい試合をお見せできると思う。
作戦としては、より多くのゴールを狙い、攻撃的にいきたい。

Q.FWサレヒのケガの状況は?
サレヒは今は元気だ。しかし新しい問題が2つでて来た。
まず、FWカリミが2週間前にけがをした。最初の試合には出られないだろう。
ゲームメーカーのMFナビドキアも、浦和と戦った時よりも調子を落としている。
サレヒが戻って来れるのは、ラッキーなことだ。
ただし、サッカーはその時いる選手でやるもの。いない選手のことは考えない。

Q.負傷した2選手の状況は?
チームには帯同しているが、勝てば次の浦和戦には出場できると思う。
最近の2試合には出場していないのは、今回のトーナメントのために大事をとった。

Q.監督は以前、オシム監督のもとでプレーしたそうだが?
私がサッカーを始めた時のコーチが、オシムさんだった。
この4年間、日本の方々はオシム監督のことをよく知ることが出来たと思う。
彼は偉大な監督であるばかりでなく、大きな人間でもあるころは、すでにご存知だろう。
今回、うちの選手もいいプレーをして、いい印象を残したいと思っている。
オシム監督が快方に向かっていると、私も聞いている。
お見舞いにも、出来れば伺いたいと思っている。

DF ムジリ
金曜日の試合は、ハードな試合になると思うが、勝つための準備はしてきた。我々のいいサッカーを見せられると思う。






DF カゼミ
この大会は私たち選手にとっても大きなチャンスだ。
選手の高い技術や、セパハンの強さをできるだけ日本の皆さんに見せたいと思う。できれば一番になりたい。

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