TOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップジャパン2007

大陸予選情報

セパハン/アジア準優勝



2007.12.09 ボナチッチ監督がインフルエンザで会見を欠席

9日、試合会場の豊田スタジアムで前日練習を行ったセパハン。
報道陣に公開されたのは、冒頭15分のみでしたが、右太もも痛で初戦のワイタケレ戦を欠場した司令塔のナビドキアは別メニュー調整となり、明日の出場は微妙。

また、練習にはボナチッチ監督の姿が見えず、公式会見に現れたのも、ガンバリ・コーチでした。
なんとボナチッチ監督がインフルエンザにかかり、宿舎で静養しているとのこと。
浦和レッズとの再戦を目標として掲げていたセパハンですが、大一番を前に緊急事態発生です。

ガンバリ・コーチ
残念なことに、監督をはじめ何人かの選手が病気になってしまった。
寒さと環境の変化が問題。もっと湿度があるかと思っていたが、乾燥しているし予想以上に寒い。
浦和のことは熟知している。アジアでは浦和に負けたが、明日は借りを返す機会となる。
この日を待っていた。前回の試合となるべく変わらない試合運びをしたい。

Q.ナビドキアのケガの状況は?
治療も行っており、80%問題ない。出来る限り、明日は使うつもりだ。
ナビドキアの回復は、選手によい影響を与える。

Q.監督や選手の病気は?
インフルエンザ。だいたいは回復に向いているが、監督だけはダメ。

Q.監督は明日の試合も無理?
監督が欠場となった試合も経験している。
いなくても、なんとかやっていくしかないし監督が試合に来れるよう祈るしかない。
チーム一丸で乗り越えるるもりだ。
もし欠場となっても、試合前にリポートを入れてくれるので、その指示に従うのみ。
明日は最初から全力で臨み、一瞬も無駄にしたくない。
我々にとって明日はとても重要な日となるだろう。

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