2km(以下kmは7区のkm数)過ぎ、5位の法政大・宮岡選手(2年)の後ろに創価大・葛西選手(4年)が迫り、3kmごろ、順位が逆転。

10位以内を目指すシード権争いでは2kmごろ、11位に明治大・杉選手(3年)が浮上。東洋大を抜いた。

8km過ぎ、3位早稲田大・鈴木選手(4年)と4位國學院大・上原選手(1年)の差が僅差に。9kmごろ、國學院大が3位に浮上。

11km過ぎの二宮では、駒澤大・安原選手(3年)と2位の中央大・千守選手(4年)との差は1分03秒。2位中央大は3位に5分03秒と大差をつけている。

國學院大・上原選手(1年)と早稲田大・鈴木選手(4年)はともに3位で二宮を通過。13秒差で創価大・葛西選手(4年)が迫る。また二宮では、10位東京国際大と11位明治大の差は28秒となっている。

18km過ぎの大磯では1位駒澤大、2位中央大の差は41秒と縮まっている。

大磯手前、3位争いは國學院大・上原選手(1年)が少し前に出ており3位、4位は早稲田大。10位争いは明治大・杉選手(3年)が東京国際大を抜いて10位に浮上した。

平塚中継所では1位駒澤大、2位中央大、3位國學院大、4位早稲田大、5位創価大。往路10位の創価大だったが順位を大きく上げてきた。また、明治大は10位で襷を繋いだ。

区間賞は、創価大・葛西選手(4年)と明治大・杉選手(3年)の1時間02分43秒。