【チームの状況】 夏合宿を明けてからの記録会や、その他のレースにおいて4年生が自己ベストを更新し、チームに良い刺激をもたらしている。 出雲駅伝は中止になってしまったが、全日本大学駅伝では4連覇を達成することができ、流れ的にはとても良い。 前半不調だったがキャプテンの4年中村匠吾も復調傾向にあり、4年村山をはじめとする最上級生が盤石の状態で練習を積むことができている。 【今年のチームの特徴】 4年生キャプテンの中村、エースの村山を中心とし、各学年に力のある選手のそろったバランスの良いチームです。 トラックでは西澤、村山、中谷、西山等が好調で、特に村山、中谷が5000mでは13分30秒台をマーク。ハーフマラソンでも多数選手が62分台～63分台とタイムをのばしている。 昨年と比べてトラック・ロード共に安定して結果を出せる選手が増え、4年生が結果で引っ張っているチームです。 【抱負や目標】 ここ7大会箱根駅伝の総合優勝から遠ざかっているため、第91回大会は総合優勝することが目標。 中村、村山を始めとする4年生、其田、馬場等充実した戦力の3年生、13分台・28分台コンビの中谷・西山等の2年生、成長著しい高本・工藤筆頭の1年生と、戦える戦力はそろっているため、1区～10区までミスなくつなぐことが優勝への条件。 中村・村山が最終学年となった今年、総合優勝へ向けて部員全員結束し本番へのぞむ。