【チームの状況】 現在の4年頼みのチームとして当初（年度初め）は、機能していたが、全体的に3年生が存在感をアピールしている。 現段階で、3年生は部員15人中、11人が29分台の自己ベストを持ち、中間層としての底上げを行っている。 また、4年の主将柳原貴大、熊崎健人の両人が帝京大記録を更新するといった上昇気流にどこまで乗っていけるかが鍵となる。 【今年のチームの特徴】 全日本大学駅伝に出場していた例年とは違い、主力の記録会での5000mや10000mのタイムを狙わせに行くのではなく、箱根駅伝に特化したロードで20km前後の距離を走る練習を出雲駅伝以降多く積み、中間層以下の選手が一人でも多く箱根のタフなコースに順応できるようスタミナを重視した練習を行っている。 【抱負や目標】 関東インカレや全日本大学駅伝関東予選会の結果から、今年は勝負弱い面がありましたが、その反面、爆発力はあります。 1人1人が持っている力を100%きちんと出していけば、目標として掲げる「総合6位」という結果も自ずと見えてくると思います。 本大会は毎年、序盤の区間で出遅れているので、しっかり1・2区で勝負できるようにしたいと思います。