●　チームの状況 主力選手の中に故障者や体調不良者が数名出ていたが、いずれも回復傾向にある。全日本大学駅伝終了後、その日の午後から箱根駅伝に向けて練習を開始しており、順調に練習を消化できている者も多い。主力以外の選手も非常に良い練習を積めている。 ●　今年のチームの特徴 春のシーズンでは5000mの自己ベストで13分台のタイムを持つ選手数が全大学トップになり、上位平均タイムも同じくトップになった。現在はそれぞれ2番手になっているものの、駅伝へのアプローチとしてスピード強化を目指したトレーニングの成果が出ていると思われる。 ●　抱負や目標 今大会の目標順位は総合3位以内。この1年間は「常勝への先駆け」というスローガンのもとで活動してきた。東海大学として近い将来に箱根駅伝での優勝を実現すべく、今年より来年、来年より再来年と進化を加速させていきたい。今年はその「足がかり」となる1年にするため、特に箱根駅伝では何としても目標を達成したい。