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番組向上への取り組み

放送番組審議会

2019年1月番組審議会概要

第524回日本テレビ放送番組審議会は、前回取り上げた「世界の果てまでイッテQ!」がBPOに審議入りした件に関して説明を行ったあと、「news zero」の番組審議を行いました。この番組は「会話するニュース」をコンセプトに、去年10月、有働由美子さんをメインキャスターに迎えて、若い世代・働く世代をメインターゲットに制作しています。
(欠席1名)

A委員:
有働さんのスタンスがまだはっきりと定まらないので、ドキドキした。 有働さんは、カルチャーのような軟らかめニュースの後と、自信がないときの表情のギャップが強すぎるのかと思った。
B委員:
JOCの竹田会長の記者会見が7分で終わってしまったニュースは、起訴されるかどうかという先の話よりも、なぜ7分間だったのか、それで良かったのかを掘り下げるべきだと思った。
C委員:
若い人にニュースを見て貰いたいという意図が見えるのがいいと思う。 コメンテイターや、ツィッター、取り上げる話題などにも出ているので。 しかし、アイドルが写真集を発売するという話題は、あまりにもワイドショー的ではないかと思ったし、視聴者からのメールの紹介は、性別,地域,年齢くらいは入れても良いのではないかと思う。
D委員:
有働さんが、きっちりとコメントしていない。受け答えするだけで流すのか、びしっとコメントするのか、ちょっと定まっていないので、なんとなくもやもや感があるし、視聴者の意見も二分されている。
E委員:
せっかく有働さんなのだから、もっとはっきり女性目線、弱者目線、更にはダイバーシティー目線を全体で打ち出して欲しい。
F委員:
夜の報道番組は、昼間にいろいろ聞いている場合があるので、きちんとしたことを聞きたい、あるいは異論があったら聞いておきたいと思う。時間が限られているので、全部突っ込むわけにはいかないが、ニュース番組なので一つや二つは攻めて欲しい。
G委員:
有働さんの個性がまだ生かされていないのではないかという印象を持った。
一つ一つが小さくまとまっていて、食い足りない取り上げ方だったと思った。
H委員:
画面に“新着”や“coming up”とか、色々と出てくるが、それがどういう意味で出そうとしているのかが分からない。今日取り上げているのは、こういうニュースだというのをリスト化してもらうとありがたいと思った。
I委員:
一日の最後のニュースなので、その局の姿勢が問われるのではないかという気がする。1時間の中に取り上げるニュースが多すぎて、1本につき2~3分の時間しかないので、どうしても舌足らずになってしまう。むしろ、いくつかに絞って突っ込んだものにしていってはどうかと思う。そうすれば、有働さんや解説者の力量が十分発揮できるようになるのではないかと思った。

この御意見を受けて、日本テレビ側は次のように答えました。

「有働キャスターの活かし方や、ニュースに対するコメント、番組の情報量や解説など、新しい夜のニュース番組を目指して議論を行っている。皆様からのご意見を参考に、今後の番組作りに活かしていきたいと思っている。」