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番組向上への取り組み

放送番組審議会

2019年3月番組審議会概要

第526回日本テレビ放送番組審議会は、3月9日に放送された『世界一受けたい授業 この春気になるカラダの部位ランキング2時間スペシャル』を取り上げました。番組がおすすめする、春に気を付けたい身体の部分をランキング形式で紹介しました。 (全員出席)

A委員:
健康に関する番組をつい中高年は見てしまうが、あまりに情報があり過ぎて、どんどん忘れてやらないで済ませてしまう。運動のやり方を実践しているのが痩せすぎの女性モデルばかり。今は、雑誌や通販サイトでも性別や年齢がばらばらのモデルを使う傾向が多いので、若くて痩せている女性ばかりではない方がいい気がした。
ひな壇の人がクイズに答える大変さを感じた。「何か面白いことを言わなくてはならない」というプレッシャーのようなものが伝わってきて、痛々しい感じがした。違う方式はないかと、いつも考えてしまう。
B委員:
番組の名人芸ぶりが堪能出来た気がした。完成されたテンポと受け答えで、素敵なものを見ている気持の良さがあった。メモのところも、見ていて面白かった。
C委員:
15あっても自分に必要なものは残る。(番組内で紹介された)注射は保険が利かないので、「保険適用外です」と入れなくてもいいのかと気になった。
D委員:
関心度が高い15位や14位に比べて3位、2位、1位が比較的短く、ランキングの意味が分からず違和感が残った。また、引用された数字の根拠が分かりにくかったので、説明が欲しかった。
E委員:
通常のクイズ番組以上に参加感があるというのが、この番組の特徴だと思ったが、15もあると駆け足気味で情報が多すぎた。飽きさせずに色々と取り上げることと、何が印象に残るかという両方を満たすのは難しいと思った。
F委員:
全体として“ライトな自己啓発的な雑誌”みたいな感じがした。買って読んだだけで出来た気持ちになり、満足感をもらえるような。でも、それでもいいのかもとも思った。出演者の役がカッチリ決まっていて、安定感があったと思う。
G委員:
テンポがいいということは、消費されやすいということ。情報を減らして訥々としたやり方をすれば伝わるが、番組としては面白くない。この矛盾をどうすればよいのだろう? 番組としては面白いが、どうなのかという感じがした。
H委員:
どうしてこのランキングなのか、裏付けが気になった。医学的に裏付けのあるものを現場で検証するならいいが、海外で検証したものをそのまま丸ごと使うのはどうかという気がした。
I委員:
全体的に総花的でメリハリがない。自分の一番気になるところをピックアップしていけばいい番組なのかと思った。
画面展開のスピードが速すぎてテンポもよすぎるので、先生の話のうち、紹介や専門用語的なものは追いきれない部分があった。もう少しゆっくり見せて欲しいと思った。
J委員:
カラダにランキングを付けているがあまり意味がない。2時間番組に15は多すぎた気がした。一つ一つの項目が長くて5~6分で、もう少し少なくしてくれた方が良かったという感じがした

この御意見を受けて、日本テレビ側は次のように答えました。

「今回は、過去に放送したテーマも含めてまとめて紹介する企画だったが、レギュラー放送では、テーマの数を絞り、分かりやすく、より深くという形でお伝えしている。皆様からのご意見を参考に今後の番組作りに活かしていきたい。」