電話です

もりふみ(アナウンス部)

「じゃあ、ママ、K太と会えないところに行っちゃうね」


大人用の薬で遊んでいたのを取り上げられ不機嫌になった息子が、
「薬を飲んだら、ママに会えなくなっちゃう(死んじゃう)よ」という私に
「会えなくてもいい」
「ママいなくてもいい」
なんてひどいことを言うので、
隣室に閉じこもってみたのです。


ドンドンドン!
泣きながらドアをたたくのを背中で聞きながら、
「ごめんなさいは?」とこちらも叫び返します。


「もうお薬で遊びません」
と言えたら出てやろうと思っていたのに、
「開けてぇ」の次に彼が言ったのは
この言葉でした。
「ママ、電話よぉおお(泣)」


何じゃそりゃ。


もちろん、家の電話も携帯電話もなっていません。
でも、電話だと言えば、ママが動くと思ったのでしょうか。
2歳にして、なかなかの知恵者・・・


それはそうと。
寝ていても、遊んでいても、食事やお風呂の最中でも、
電話がなれば、はじかれたように私が動くことを
子供に知られているなんて。
しょうがないんだけど、
なんだか
ちょっと反省しなきゃいけないような気がしますよねぇ。

雪国です。

さんちゃん。(コンテンツ事業局)


先日、秋田の父から電話がありました。
「毎日の雪かきで腰が痛い」


働き者の父にしては珍しく、ちょっと疲れた声。
今年の大雪は、本当に大変そうです。
手伝いに里帰りしたい、けど・・・
手帳を眺めてスケジュール繰りに頭を悩ませていると、
後ろから息子が


「秋田、行こうよ!いつ行く?」


正月の帰省では、本当に雪をエンジョイしていた彼。
スキー場まで遠出する必要もないのです。
実家から歩いて1分の公園で、汗だくになるまでそり遊び!

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大人にとっては大きな悩みである雪ですが、
こどもにとっては、とっても楽しい遊び仲間。
息子と一緒に雪の中を転げ回っていて、
雪が心底待ち遠しかった自分の子供時代を、久々に思い出せました。


厳しいけれど、あったかい。
それが雪国のくらしです。


まだしばらく帰れそうにないけど、
週末は息子の「じいじ、がんばれー」コールで
エールを送りたいと思ってます。

家族で餅つき体験☆

さんちゃん。(コンテンツ事業局)

先日、親子揃って学童の餅つき大会に行ってきました!

餅つきって、実は父の見せ場の多いイベントでした。。。


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手際良くかまどに火を焚くお父さん、
重い杵をこどもに笑顔で手渡すお父さん。
なんか皆カッコいいぞ。


私はというと、餅を「ちぎる」係に任命されたのですが、
つきたての餅を扱うのが実は生まれて初めて(!)で、
罠にかかった獲物のように、
餅にからめ取られてジタバタしていました。あー。


こういうのが手際いい親って、
すごく日本の「親」な感じでいいと思う。
私だって来年の餅つきでは、今年のことなどまるでなかったように、
「親」らしくいる予定なのであります。

それにしても、お父さんたちときたら!
張り切って餅をつきすぎ、
試食の時には箸が持てないくらい、握力が尽きた人続出。
実は、途中乱入した私も・・・
だって、楽しそうだったんだもの・・・。
今もまだ体のあちこちこわばってます~。


皆さん、お疲れ様でした!
こどもたちのあの尊敬のまなざしとニコニコ笑顔を思えば、
こんな痛みなんてヘッチャラですよね!

初恋の人・・・?

ゆうこ(編成局)

はじめて好きになった男の子って覚えていますか?
娘(5歳)は保育園で同じクラスの
「○○くんが好きー」などと言うこともありましたが、
多分それは女の子のお友達と同じレベル。
「恋」などはまだまだ先なんだろうな、と思っていました。


ところが!
テレビにその男性が登場すると、即座に反応するようになったのです!
その名は・・・嵐!!
きっかけは「怪物くん」でした。
「大野くん、大好き~」と言うようになったと思ったら、
その後、次々に名前を覚え、今のお気に入りは二宮くん。
映画「GANTZ」の予告を見ると、
「あ!ニノだ!」と釘付けに。
さすが、トップアイドルは5歳児をも魅了するのですね・・・。
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そのニノが主演する「GANTZ」、いよいよ今週末の29日(土)
公開です。

PG12(12歳未満の年少者には保護者の助言・指導が必要)
なので、娘にはちょっと早いですが、
ママ達のストレス解消にはぴったりの映画だと思います。
素敵な二宮くんと松山ケンイチくんをたっぷり鑑賞して、
目の保養をしてくださいませ(笑)。


ママの新年

もりふみ(アナウンス部)

ひと月ぶりのママモコモです。


元日の「あけましてAKB」にそなえて、
年末はAKB48全員のプロフィールなどを覚えることに追われ、
その後は
「間寛平アースマラソンゴール生放送SP」のため
寛平さんの41000キロの足跡をたどることに集中しておりました。


元日の生放送も、1泊2日の大阪出張も、
"ママ"となってからは簡単に引き受けられるものではありませんでしたが、
スタッフの理解と家族の協力のもと
参加することができて本当にうれしく、ありがたく感じました。


前は当たり前にできた仕事なのに、
"ママ"には壁が立ちはだかるということも多いですね。
でも、出産前に想像した以上に
いろんなひとが手を差しのべてくれることを知りました。
だからこそ「良い仕事をしなくては」という思いも、
今まで以上に強くなるというものです。


産後二日間の新生児室以来の
(出産直後の母親が体を休めるため、二日間は母子別室というスタイルの病院でした)
子供と別々の夜。


私は何度も寝返りを打ち、時計ばかり見ていましたが、
息子はぐずることもなく眠ったそうです。
早朝一度目を覚まし、
「ママは?」と泣き
「もうすぐ帰ってくるよ」と夫が答えると
「じゃあ、3人で寝る?」
「そうだね」
で、ニコニコしながらもう一度寝たとか。
あああ、かわいい!


しっかり働いたら、早く帰る、
今年も感謝を忘れずがんばります!