めざせデキル男!

もりふみ(アナウンス部)

4歳になったばかりの息子、
ただいまお手伝いブームです。


保育園から戻り、バタバタと夕食準備を進めて約20分。
突然台所にやってきて
「ママ、なんかお手伝いする」。
え~、このタイミング?
「う~ん、今日は、もうすぐ出来上がりだから大丈夫よ」
と言おうものなら
「やだやだ、お手伝いするんだよぉ」と騒ぐので、
豆腐やねぎを切るよう頼んで、
おかずが一品増えたりお味噌汁が具だくさんになったり。
(豆腐は半分崩れ、
ねぎは「切った」というより「押しつぶされた」というかんじですけれども)


お風呂掃除を始めたら、
Tシャツとパンツ姿になって15分以上
湯船の中で泡と格闘します。
「もうきれいになったよ。ありがとう」
と言っても
「まだだめだよ。もっとゴシゴシしないと」
と納得しません。
寒さで風邪をひかないように
ふだん使わない浴室暖房のスイッチを入れたり、
泡を流すシャワーをお湯にしたり、
省エネにも経済的にもマイナスです。


あああ、私がやった方が早い!


と言ってしまっては、
家事をしない男になってしまう・・・と、
イライラを押さえ、
感謝し、褒め、喜んで
「デキル男」を育てているつもりです。


将来のお嫁さ~ん、
私の今の努力の成果が出たら、ちょっと感謝してね。
ま、ギャーギャー言いながら一緒に家事をする幸せも
味あわせてもらっていますが。

おっと、待って、
気が向いたときだけ自己流で家事をして
「どうだ」って顔する男になっちゃったら迷惑か??
次なる課題はそこですねぇ。

子供たちにアートを!

あこ(コンテンツ事業局)

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先週、日本テレビ開局60年特別美術展の「ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展-パリの夢 モラヴィアの祈り」の記者発表会が行われました。
来年の3月9日から森アーツセンターギャラリー(東京・六本木)で開催される私が担当しているイベントでして、ようやく正式キックオフとなりました。


毎回そうですが、記者発表前などは仕事が忙しくなり、残業が増えます。
たまに心折れそうになることもありますが、私が頑張るのには理由があります。


子供たちになるべく本物のアートに触れてほしい。
視野を広げたり、興味があるものを増やすきっかけになってほしい。
息子のため。将来の日本を背負っていくであろう、子供たちのため。
そんな思いで仕事をしています。


このミュシャ展においては、特に子供たちを意識して動きました。
例えば、チケットの値段。
ミュシャ展会場と同施設内の美術館では4歳からチケット購入が必要となります。
しかし、今回は我々の趣旨を説明した結果、会場側にも賛同頂け、小学生以下は無料です!
中高生にも、料金体系を組む上で配慮しました。


一人の親として、子供たちを視野に入れて動いてきたプロジェクトがいよいよ始動しました。
子供受けしそうな、かわいいキャラクターグッズも企画しています。
開幕は来年の3月とまだ先ですが、春の陽気のなか、是非お子様と一緒にミュシャ展へ足を運んで頂ければ嬉しいです!

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展覧会公式HPはこちらです!

憧れのお仕事体験

あこ(コンテンツ事業局)

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ここしばらく、保育園に消防士のポスターが貼られています。
それを見ながら「大きくなったら消防士になりたいな~」と言っていた息子。
それだったら!と、夢を少しだけ叶えるべく、この間消防署で開催された防災イベントに出かけました。


普段は着替え、外出の準備になると「ぬがせてー」「ママやってー」のオンパレード。
しかし、その日ばかりは様子が違い、自分で自分の用意をする=早く出られる!と悟ったようで、必死に自分で着替えていました。
やれば出来るじゃないですか!
ならば普段もやろうよ、と思いましたが、翌日には元通りに、、、。


さて、会場に着くと、盛り沢山なイベント内容に親子共にウキウキでした。
・ミニ消防車運転
 →子供サイズのおもちゃ消防車をドライヴ。それもアクセル付の本格タイプ!
・本物の消防車、救急車の乗車体験
・放水体験
 →水入り消火器とホース、両方体験しました!
・ユニフォーム試着
 →ユニフォームも色々あるのですね、初めて知りました。
・AED体験などなど


息子が一番楽しんだのは、放水体験。
なんせ、本物のホースで放水、それも水は消防車から出ているという、現場さながらのリアルさでしたので。ホースの先で水を調節出来るのもポイント高かったみたいです。


もしお近くでこのようなイベントがありましたら、是非行かれてみては如何でしょうか!


恐怖のおっぱいコール

ようこ(情報エンターテインメント局)

1歳10か月の娘はまだまだおっぱいから離れられる気配もありません

保育園からお迎えに行くと、帰りの電車内でも、空いているのをいい事に必ず飲みながら帰ります。基本的に少し混んでる朝の電車では言い出さないのですが、
たまーに恐怖のおっぱいのコールが訪れます。


今朝はご機嫌ななめだったのでしょう。
朝からワガママモード全開で、まず行く途中に「お水飲む!お水飲む!」と言い出したので
買って飲ませようとしたらヤダ!とペットボトルをはねのけ娘の服がびしょり...
「もーう」と思いつつも時間もないのでとりあえず服をふいて保育園へと急ぎました。

すると電車の中でまた「お水飲む!」を連呼しだしました。
また同じ行動をするのは分かって居ましたが、周りの目もあるのでとりあえず飲ませてみると、
案の定「ヤダ!」と言い出したと思ったら今度は「おっぱい!」と言い出してしまいました。
言い出すと飲むまでこの騒ぎがおさまらないので本当に困った...。

混んだ車内では当然飲ませるのは無理だし、とりあえず降りたら飲もうねと言い聞かせ、抱っこしたり、歌ったり色々ごまかしますが保育園まではあと5駅。
うーーん、そこそこ長い...降りる時間もないし...
でも結構なボリュームで「おっぱい」を連呼するので、やはり周囲の迷惑を考えると
降りざるをえなく、泣く泣く途中で降りてホームで授乳。
その途端『エヘ』と笑って今度はお水ーと言い出したので、
プチッと頭にきた私はなんでそんなにママの事困らせるの!!!悪い子だよ!!!と
大声で怒ってしまいました。

すると泣き出して今度は正真正銘本気の「おっぱい、おっぱい」と...
結局しばらくの間ホームで授乳をしてかなりの遅刻で保育園へとむかいました。。。。

まだこの年齢だと、怒鳴っても逆効果とも聞いているので、怒鳴ったことにも自己嫌悪。
こちらもショボンとしながら送り出しました。


こんな恐怖のおっぱいコールもあるとそろそろ卒業した方がいいのかな、
と思いつつも、まだ欲しがるうちはいいか、とずるずるいきそうな予感です。


カレーライスのお手軽工夫

ななママ(編成局)

育児をしていると何事も効率化を意識しますよね。
料理についても時間は掛けないで、最大限に美味しくしたい。

どの子も大好きなカレーライスの作り方。うちのちょこっと工夫を紹介します。

某超高級ホテルの料理長が本に書いていましたが、野菜を摺って入れるとまろやかさが増して本格的になるのだそう。ふむふむ。


でも人参や玉ねぎを摺るのは大変。ちょっと怖いし。。。
人参を薄めに斜切りして水とミキサーにかけて野菜ジュースにし、
肉や野菜を炒めた後に煮込む時にカレーの分量の水として入れます。

若干ザラザラな舌触りが残るけど、「ママのカレーが一番美味しい!」と子供もお気に入り。
味の比較相手が給食というのが微妙ですが・・(笑)


朝、夕飯の準備をしても冷蔵庫に入れるために冷やす時間がないのが目下の課題かな~特に夏場。
皆さんも簡単でお勧めな家事の工夫、教えて~♪