第12回 ズボラママのサバイバル日記「古い衣類でこまめに掃除」

あこ(事業局)

モノは少なく生活したい夫 vs 使えるのに捨てるなんてもったいない!と思ってしまう私。
我が家ではいつもバトルが勃発します。


特に悩みの種が洋服の処分。
子どもが生まれてから、買い替えるサイクルも早く悩み倍増。
お古にまわす、フリマに出すにも、タイミングが合わないと溜る一方で。


オランダでは、海外には衣類のリサイクルボックスが町中に設置されていて、集まった衣類はアフリカに寄付される仕組みがありました。
しかし、残念ながら日本ではそういう取組み、あまりないのですね。


そんな中、ある日、義理の両親宅で夕食の後片付けをしていた時。
義母が揚げ物をした鍋の油汚れを小さな布きれでふいて、そのまま捨てていました。
汚れが少ない分、洗い物も早く済むではないですか!


多くの方が実践されていると思いますが、それ以来我が家でも古い衣類は小さく切り、使い捨て雑巾をストック。


ギトギトの油汚れ。ちょっとした拭き掃除。磨き仕事などなど。
超ズボラな私は、使った後そのまま捨てられるという手軽さから、億劫な掃除もこまめにやるようになりました。
掃除の頻度を上げて、汚れが溜る前にやっつけてしまうのがポイントなのですね。
特に、水周りに溜るあのヌルヌルの掃除後、菌だらけの雑巾をそのまま捨てられると、気分もスッキリ。


そして、何よりも、モノが必然的に減るので、夫との喧嘩の一因がなくなったのが良かったと思います!洋服以外でまだまだ怒られていますが、、、。