ママモコモ子育てブログ
2013.10.11 くらし
さんちゃん。(コンテンツ事業局)
今朝も超ギリギリに目を覚ました私。
ギャーと叫んで朝ご飯と息子の弁当の用意をします。
冷凍ご飯をチンして、昨日のおかずを利用してテキトウにお弁当を詰め、食卓に出して、
そしてお味噌汁を作る、、が10分で出来るようになったのは、
母として唯一の進化のような気がする・・・
と内心ちょっと自分で自分を自慢に思いつつ、
お味噌汁の仕上げに刻んだネギを放そうとしたら、
残念、ピロピロつながっていました(涙)
「・・・(結婚して)14年間、ネギとたくあんはつながりがちだよね」
と、半笑いの夫の一言。だいなしです。
そんな母を横目に見ながら、今日も息子は黙々と食卓のおかずをきちんと並べて、
皆の箸を出し、朝ご飯を始めます。勝手に冷蔵庫からご飯のお供を出したりして。
そしてさっさと水筒に麦茶をつめて、母が必死で詰めた弁当を持ったら、
さあ登校準備完了。
うーむ、なんて楽チンな息子なのだろう!
自分自身のこどもの頃を思い出すと、
申し訳ないくらいちゃんと自分でやってくれる息子です。
昨日も米研いでくれたし。
デザートの梨むいてくれて、ちゃんとフォークをそえて出してくれたし。
でも、別に無理矢理やらせてる訳ではないのです。
なんでかな。
と思い返すと、息子が保育園の頃から始めた、ファミリーフィッシングのおかげかと
思えます。
釣りをする男の人は、とにかくまめな人が多いんです。
釣り上げたイワシをその場でさばいてひもに通し、干物にしているおじさん。
しめさばが食べたいからと、鮮やかな手つきで活け締めにするお兄さん。
マイ包丁を持ってて、自分でさばいて料理する人がたくさんいるのです。
釣り場でいろんな人と話して、そういう釣り文化になじんだ息子だから、
料理に限らず、自分で動くことが自然なのかなあ。
釣り男子サイコー。
ということで、我が家はこの秋、フィールドを海から渓流に移して川魚に挑戦中!
川で夢中になって遊ぶ男の子たちは、まるで映画のワンシーンのようで素敵です。
