こどもと遊ぼう!第18回「ピザ作り」

ゆうこ(編成局)

8歳の娘はおままごとが大好き!
よく、おままごとセットで私にご飯を作ってくれます。
それなら本当に作ってもらおう!ということで、最近、我が家で人気ナンバーワンの遊びは
「本物のゴハン作り」。

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先日はピザ作りに挑戦!
生地はホームベーカリーにお任せ。放っておけば1時間くらいで完成!簡単!
出来た生地をまな板の上で丸く伸ばします。
これがなかなか上手!時間はかかりますが、几帳面な娘は作業が丁寧なので、きちんと丸く均等に伸ばしていきます。時間はかかりますが、手を出しそうになるのをじっと我慢。


その上にオリーブオイルとトマトペーストを広げます。
具材は娘のリクエストで、ベーコン、コーン、マッシュルーム、ブロッコリー。
で、オーブンで20分ほど焼けば完成!
ブロッコリーがちょっと焦げちゃいましたが、お店で食べるより美味しい~~~!!
と、パパからも大好評!
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娘を誘うとき、「お手伝いして」と言わずに「お料理して遊ぼう!」と誘います。
これがポイント!
「お手伝い」というとそのうち「面倒臭い」と言われるお年頃になっていくと思うのですが、「遊び」として料理を体験していけば、楽しさは変わらないですよね。
このまま料理好きになって、ママのために晩御飯を作ってくれないかなあと夢見る、今日この頃です(笑)。

こどもと遊ぼう!第17回「遊ぶという意味」

つきママ(編成局)

この間の、週末。

月齢が同じ、区の仲良しママ友親子3組で、誕生日記念のスタジオ撮影をしました。
あれこれ話してテーマも決めてお揃いの衣装も用意して、それはそれは楽しみにしていました。衣装.jpg

制限時間は、1時間。

我が子一人だけ、最初から最後まで、ずーーーーっと、泣き通し!
見事なまでの根性と意思を見せました(笑)

スタジオの雰囲気も独特だし、場所見知りの気があることはわかっていたけど・・・
しょっちゅう遊んでいるお友達だし、シャボン玉や車のおもちゃ等いろいろ持ち込んで、
お遊びの一環、楽しい撮影になるかな~と思っていたのですが・・・

最後、ママ友が分けてくれたパンを握りしめ、ようやく3ショットが撮れましたが、
もちろん泣き腫らした目での参加。
これはこれで思い出、と、残念なようで面白くもあった一日でした。

後日。

夫にこの話をしたところ、夫が一言。
「俺、○○の気持ち、わかるなぁ」

私「??」
夫「あの子はさ、週末は、ママと居たいんだよ」
私「ママ、一緒にいたじゃない~」
夫「そうじゃなくてさ。平日は保育園に行っている分、休みの日は、ママだけとべったり遊びたいんだよ」

胸を衝かれました。

それ以降、しょっちゅうデートをしています。
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つないだ手をふりまわし、見上げてくる子どもの目は、きらきらしています。

お友達と遊ぶのももちろん楽しいんだろうけど、ママとの時間はやっぱり特別なのかもしれません。
いずれ、言っても離れていってしまうなら、今こそめいっぱい、ママと遊ぼう。

これを書いている今日も、早帰りして、とあるお遊びスポットに遠足デートの予定です。

こどもと遊ぼう!第16回 「チラシで買い物ごっこ」

ゆりぐみ(編成局)

我が家の買い物ごっこ、
「商品」は新聞の折り込みチラシの切り抜きです。


食料品や宅配のお料理はもちろん、
電化製品、車、マンションまである
デパートもびっくりの品揃えを誇ります!


私がチラシをじっくりチェックし、買う予定のものに丸をつけるのを見て
自分もやりたいと始めたのがきっかけ。
2歳の頃は、不器用な丸をつけるだけ、
3歳になると、はさみで切ってほしいと言うようになり、
4歳で、自分で選んで切って「お買い物セット」として箱にまとめ、
5歳の今は、「○○を作ろう!」と言って食材を選んだり、
「これは、冬に売ってる?」などと季節を気にするようにもなりました。


実際のお店に行ったときにも、
「お買い物セットにあったね」と
名前や実物の色形を確認して楽しんでいるようです。


値段やおつりの計算はまだできませんし、
高い安いという感覚もまだないようです。
それも、いずれは・・・ね。

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写真は、「カレーにしよう」と言って選んだ食材。
100グラム577円のすき焼き用の肉が入ってますけど!


こどもと遊ぼう!第15回 「母も汗だく外遊び」

雪子(報道局)

男の子ということもあり、週末は外に出かけ、
なるべく自然の中で子供と遊ぶようにしています。
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6歳(年長)の息子が好きなのは「缶蹴り」と「ドロケイ」
地味ですね~。


でも、一緒にやり始めると、大人も童心にかえって、
けっこう楽しめるんですよ。
私も汗だくになって落ち葉を蹴散らし、走り回っています。
写真2枚目の右端に写っているのは、私が缶を蹴る瞬間...
へっぴり腰ですが、本人は、かなり爽快です。

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でも、40過ぎると、6才児の足の速さに、ついていけず(涙)
最近は「ドロケイ」やるとドロボウばっかり...


で、最近は、もうちょい穏やかな外遊びを始めました。
ハイキングです。


写真は神奈川・箱根の古道をハイキングした時のものですが、
国道から一歩入ったところに、整備された遊歩道がありました。

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森林の中を歩き、木製の橋で川を渡り、江戸時代に造られた
という石畳を歩く、歩く...。
結局、12キロほど歩きました。


道中は、ひたすら「いいもの探し」をしています。
きれいな赤い実や、面白い形の葉っぱを見つけたら、
「いいもの発見!」とお互いに見せ合います。


息子は、誕生日にもらったカメラで、気に入ったモノをパチパチ撮影もしてました。

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都内でも、子供が楽しめるハイキングスポット、
けっこうあるんですよ。


暖かい日は、スケッチブックとクレヨンを持って行き、
好きなモノや景色を写生したり。
草の上で休憩して、家族そろっておやつを食べるのも、
かなりほっこりしたひとときが過ごせます。


寒い季節になりますが、よろしければ、ぜひ試してみてくださいね。

こどもと遊ぼう!第14回「暗闇の中で」

リョーコ(制作局)

AD時代、初めて私1人に任されたロケは
某タレントさんの長野のご実家へゆき
お母様のインタビューをいただくというものでした。


予算や時間の関係で、カメラマンはつかず
「デジ」と呼ばれる小型カメラで私が撮影したのですが、
帰社して先輩に叱られたこと・・・


 「画は撮れているけど、音が録れてない!!!」


テレビで物事を伝えるには、映像同様に音声がどれほど大切か・・・

愛あるお説教を頂いたものでした。


そんな出来事を思い出したのは、
ママ友さんにすすめられたある催しに、娘と参加したからだと思います。


それは最近で、一番感動した経験。
いわば「暗闇を体験するアトラクション」。
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事前予約制で、都内のとあるビルの地下、
完全に光を遮断した空間の中へ。

娘以外は見ず知らずの方と、8人でグループを組んで入り、
暗闇のエキスパートである
「アテンド(視覚障害者)」のサポートのもと
中を探検し、様々なシーンを体験します。
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基本どんなに目をこらしても、本当に「全く何も」見えません。
いやがおうにも五感を研ぎ澄まして脳はフル回転。


そして感じたこと。
人のあたたかさ。
意外な自分自身。

また、娘の全然知らなかった一面を知ったり...


世界30か国・約130都市で開催され
700万人以上が体験しているこのイベントは、
ドイツの哲学博士の発案によって生まれたそうです。


娘にとってもかなり興味深かったようで
絵や文章で、盛んにアウトプットしていました。


娘もまもなく8歳。
この頃は特に「子どもと遊ぶ」というよりは
「私の行くところ、やりたいこと」に付き合わせるということが多いかも・・・

そうでないと色々回ってゆかないというか・・・


夫も、趣味のワイン会によく娘を連れて行っているようです。
(もちろん娘はジュース)。


そんな最近ですが、
子どもと一緒にいる時間はやっぱりかけがえのないもので
絆が深まると感じています。