子どもと遊ぼう!第42回「恐怖の滑り台?」

すみれ(営業局)

「子どもと遊ぶ」。
工作したりゲームしたりお店屋さんごっこしたり。。
時々自分のほうが楽しくなって子どもを遊ばせているつもりが
遊んでもらっているような状況もあったり。笑。


 しかし。苦手な遊びもあるんです。
それが滑り台。それもすごい斜度。
おうちの近所、子どもたちのお気に入りの公園があります。
お目当てはこの滑り台。写真から伝わるでしょうか、とにかくかなりの
斜度なんです。滑り台の上にたってみるとほぼ垂直。笑。


昔からスピードが絡むものはなんでも大嫌いな私。
自動車免許の高速道路講習でもノロノロすぎて指導官から怒られたり。
学生時代スキー合宿の大会でも「身長の分だけ斜度が加わるから恐怖心が
出るんだ」とゲレンデで身震いしたころを思い出します。
その恐怖心がこの滑り台でまたよみがえってきたのです。


そんな私をしり目にこどもたちはいとも簡単にスイスイと滑っていきます。
何度もトライしようと上まで登ってはみたもののやっぱり腰がひけます。
滑り台の克服、まだまだ先は長そうです。そのうち子どもが大きくなってしまうかも。笑

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こどもと遊ぼう!第41回「おもちゃのお金作り」

さとえ(ママモコモ事務局)

我が家の息子(5歳の双子)と、甥っ子(7歳男児)が
最近ハマっているのが「おもちゃのお金作り」。


本物のお金をそばに置いて見本にしながら
(なくしたり破損したりしないように監視はマストです^^;)
白い紙にお金を書いて、ハサミで切ったらできあがり。


最初は100円や10円などの「硬貨」を作っていましたが
だんだん千円、一万円といった「紙幣」を作り出し、
最近はどんどんゼロが増えて
「100000000円」札、なんてのも登場します(笑)2014012821170000.jpg


「お母さん、こんなお金があったらどう?」
と聞かれたので、もちろん
「ほしい!」
と答えておきました。


お母さんも作ってー!と言われて一緒に作ってみたりもするのですが
本物のお札を見本に書こうと思うと、これがけっこう難しい!


ここにはこんな複雑な模様が入っていたのか、とか
野口英世はこういう髪型でこういう服を着ていたのか、など
マネして書こうとすると、自然とよーく観察することになります。


子供たちも本物のお金を観察しながら
せっせ、せっせとおもちゃのお金作りに邁進。
2014012813020000.jpg最初は「また変な遊びを始めたなぁ」と思いましたが
考えようによっては、観察力を身につける遊びになっているかな?


写真は次男が作った千円札。
なぜか野口英世に手足が...(笑)
2014012813020000 - コピー.jpgオリジナリティーがあって、それもまたよし!ということで(^^)

こどもと遊ぼう!第40回「作っては壊す!お菓子」

kyo-ko(コンプライアンス推進室)

昔、食玩(お菓子におまけで付いてくるオモチャ)が流行ったことがありましたが、
最近は、お菓子そのものがオモチャ、と言いますか、
「お菓子を作る過程」を楽しめるキットがあるんですね。


わが娘(4歳)は今、これにガッツリはまっています。
おとといの夕食後は、子供の永遠の憧れ「お菓子の家」を
父親がサポートする中、作り上げました。


でも・・・
「あー!それはダメだって!」
「もう!だからそれは、さっきダメって言ったよね?」
「もうそんなにぐちゃぐちゃにするなら作らないよ!」

などと、聞こえてくるのは父親の悲鳴ばかり(笑)。
大人も、つい本気になってしまって、
遊んでいるのか、喧嘩しているのか、
なんだかもう、騒々しくてかないません!

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お菓子の種類はいろいろあって、
色や形の変化を楽しむグミや、
デコレーションを楽しむクッキーなどなど、
スーパーによっては専用の陳列棚があるほどです。


買い物に行くと、その棚の前で毎回飽きもせずに
「あれでもない」「これでもない」と時間をかけて選ぶ娘。
悩みぬいて慎重に選ぶわりには
いざ封を開ければ、分量はテキトーだし、作業は雑だし、
お菓子が完成するやいなや
「バクバクっ」と、あっという間に食べてしまったりして、
振り向いたときには、もう姿が無いというのがお決まりのパターン・・・。


お菓子の家も、完成するやいなや
チョコレートの煙突はもぎ取られ、
その後もバリバリと手づかみ攻撃にあっていました。


お菓子としては少々値も張りますし、
親が説明書を読んで導いてあげなくてはならず
案外手間もかかりますが、
「手先の器用さはどの程度か」や、
「美的センスはいかほどか」など観察できる要素もあります。
それに、何といっても、
食べてしまえば「消えてなくなる」のがありがたい!!です。


オモチャが増えてお困りの皆さん!
たまにはこういう遊び方もいかがでしょうか。

こどもと遊ぼう!第39回「親子3世代で動物園」

きょん(情報カルチャー局)

先週の土曜日は、私がお仕事だったので、
パパ&パパのご両親に娘たちをお願いしました。


動物園に連れて行ってもらったらしく、
帰ってくるなり
「ぞうさん大きかったよ~、こーんなに!」と大興奮!


長女は3歳になったばかりですが、
ここ最近、ぐっと語彙力がアップ。
絵本に出てくる動物たちが、目の前にいたことに感激した様子。
今までも何度も動物園に行ってましたが、
こんなに興奮して、教えてくれたのは初めてです。


「明日も、ぞうさんに会いに行く~!」とのことで、
まさかの2日連続の動物園へ。

別の動物園に行ったのですが、
ここでもぞうやキリンなどの大きい動物に大興奮!
「ママもやっと見れたね」っと
上から目線でいろいろと教えてくれました。。。

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親子3世代で動物園に行くと、
祖父母たちは「昔、息子と来たのよね~」と思い出話にも花が咲き、
とっても親孝行にもなるのでおすすめです。


ママモコモテレビでは
「ライオンに大接近できる動物園」をご紹介してます!
ぜひご覧ください!

こどもと遊ぼう!第38回「お弁当箱あらい屋さん」

ひろP(情報カルチャー局)

いま、年少の二女のマイブームは、
「洗いもの屋」さんです。


幼稚園では、毎日お弁当なんですが、
かえってくると、
お弁当箱を出して、
腕まくりを始めます。


スポンジを濡らして、
洗剤をつけて、
モミモミモミ。


むくむくっと白い泡が出てくるのが
楽しくて仕方がないらしい。洗い物.jpg


そして、
お弁当箱と、スプーンやフォークを洗います。
あと、毎日持っていくお気に入りのコップも。


ウチは普段、もっぱら、ズボラママー。
食事のあとかたづけは、
食器洗い機にお任せです。


キッチンにある小さ目の食洗機に、
もう入らない!!というところまで
工夫に工夫を凝らして食器を詰め込み、

あとは、よろしく!です。


でも、
娘の小さなお弁当箱や、
お弁当のなかの「仕切り」のプラスチック、
蓋の内側についているゴム、
また、いくつかに分解されてしまうスプーン・フォークの入れモノは、
食洗機の中に、
小さすぎてうまく固定できず、
結局、手で洗うことになってしまう・・・・。


ズボラママにとっては、
全く勝手な言い分ながら、正直「やっかいな」洗いものの代表格です。


それを、洗うのが大好きな二女なのです。


すばらしい。。。。


ちゃんと見ていてあげないと、
泡が顔にかかったり、
すすぎが適当だったりしますが、

とにかく、
泡ぶくぶくのスポンジで、
ひとつひとつ丁寧に洗い上げるのが楽しいらしい。


本人は、「あそび」感覚です。


唯一、手がかかるのは、
はじめるときに、
ちょとした「小芝居」を要求されること。。。。


キッチンの流しに出されたお弁当箱のそばで、
リビングにいる娘に向かって
「あー、きょうも汚れちゃった。
きれいに洗ってほしいなあ~。
だって、○○ちゃんが洗ってくれると、
とーっても気持ちいいんだもーん」

とかなんとか、
お弁当箱の気持ちになって、
「洗ってー」とリクエストしないといけないのです。


この声を聴いて、
はじめて、二女の「洗いもの屋」さんのスイッチが入ります。


最近は、セリフのバリエーションに苦戦気味。
洗い物ブームが、彼女から去らないように、
ちょっと努力しなくちゃ・・・・・。