ママモコモ子育てブログ
子育て、わたし流★「いい子」じゃなくてOK
2014.05.22 くらし
kyo-ko(コンプライアンス推進室)
どんな子に育って欲しいかと聞かれれば、
「これが好き」「これが欲しい」「これがしたい」と
常に言えて、将来は「○○になりたい!」と言える子。
そう思って、育てています。
自己主張ばかりでも困りますが、
まずは、「私はこう!」という意識が持てる子になって欲しい。
それをどこまで表立って主張するかは
その時点までに持ち合わせた社会性とのバランスです。
では、どう育てれば良いのか。
今も模索の日々ですが、
ひとまず「型どおりのいい子」である必要はないと考え、
たとえば、お遊戯の時間にわが子だけが座り込んでしらんぷりを決め込んでいても、
保育園の玄関から靴を履かずに飛び出して行っても、
人に迷惑をかけたり、危なかったりしない限りは
「あなたが今そうしたいなら、そうしなさい」と
わりと自由にさせてきました。
そうして育てられた娘は、まもなく5歳。
私の放牧育児が功を奏したのか(裏目に出たとも言う)、
わが子、自分の気が向くときにはとことん伸び伸びと過ごす一方、
気が向かないときにはこれでもかと周りを無視し、
ある幼児教室の体験授業に連れて行ったときには、
「きわめて社会性がない」と言われるありさま・・・。
やっぱり多少の「規範意識」は必要か・・・?
最近はそのあたりのバランスも少しは意識しようかと思いつつも、
そもそも人は親の意向通りに育つものでもありません。
あまり深くは考えずに
きょうも、「あなたの好きなようにしなさい」と、温かい目で見守っています。

「規範意識が低い」様子を示すイメージ図 ⇒