ママモコモ子育てブログ
2014.11.21 くらし
さとえ(ママモコモ事務局)
今年も風邪が気になる季節になってきましたねー!
毎年11月くらいからは、子どもたちがいつ熱を出すかしら、と日々ドキドキしながら過ごしています(笑)
とは言うものの、我が家の双子も6歳になり、
熱を出す回数もぐっと少なくなりました。
ここ2~3年は、熱を出しても年に2~3回、という感じでしょうか。
たくましくなったものです!!
それでも今振り返ると、特に育休から復帰した頃は本当に大変だった...。
私は息子たちが1歳半の時に復帰したのですが、
季節はちょうど秋。しかも新型インフルエンザが初めて流行った年でした。
それまでは、予防接種の時にしか病院に行ったことがなかったのに
保育園で次から次へと風邪をもらってきては熱を出し、病院通いの日々。
しかも我が家は双子なので、一人が熱を出したら、もれなくもう一人も熱を出し。
それが時間差だったり、同時だったり。
とにかく二人がそろって登園できる日はいつになったらやってくるんだ!!!!
というくらい、しょっちゅう熱を出していました。
そして一番大変だったのが、熱性けいれん、いわゆる「ひきつけ」を起こした時。。。
経験がある方にはお分かりいただけると思うのですが、
あれは本当に怖いです。
本気で子どもが死んでしまうのではないかと、思ってしまいます。
けいれんを起こしながら、白目をむいて、くちびるは真っ青。
双子の先輩ママから熱性けいれんの話を聞いたことがあったので
それを思い出しながら、なんとか床に寝かせて時計を見るのが精一杯。
けいれんを起こしている時間は、おそらく1分くらいなのでが
それこそ永遠に続くように長く感じます。。。
その後深夜の救急に駆け込んで、事態は収まったのですが
とにかく怖い体験でした。
この時にお医者さまから教えていただいたポイントは3つ。
1:あわてない
...熱性けいれんは数分でおさまるし、後遺症が残るようなこともほとんどないから、とにかく落ち着いて!
2:何もしない
...昔は舌を噛まないように口に箸や指を入れたりする人もいたそうですが、舌を噛むことはほぼないので、何も噛ませなくていいそうです。しっかりして!なんて言って身体を揺さぶるのもNG。やるとしたら、吐いた場合に備えて顔を横に向けてあげる、苦しそうなら服を緩めてあげるくらい。
3:よく見る
...あとで医師に説明できるように、しっかり観察!!けいれんがどれくらい続いたのか、時計を見ます。あとは手足の突っ張り具合。病院に行くと、けいれんが左右対称だったかどうか、聞かれることが多いです。
まだ経験の無い方は、いざという時のために、ぜひ覚えておいてくださいー!!
あ、あと、熱性けいれんは、熱が急に上がるタイミングで起きやすいそうなので
熱の出始めで急にぐんぐん熱が上がるような時は特に要注意です!!
私は長男1回、次男2回、計3回の熱性けいれんを経験しており。。。
いまだに子どもたちが熱を出すと、ビクビクしてしまいます。
この、「いざという時は、落ち着いて」ってうのが
案外一番難しいんですよね^^;
本当に、健康が一番。
今年の冬、みんなが元気に乗り切れますように!!!