子育て、わたし流★自分で決めよう!

ゆうこ(編成局)

私が自分の長所と思えることは「即断即決」なところ。
(一方でせっかちとも言いますが・・・。)
とにかくすぐ決めて、すぐ動く。
悩んでる暇が無い、ということもありますが、大体熟考しても直観で最初に良い、と思った
結論に至るものです。


そんな私が子育てで一番イライラするのが、子供の「わからない」とか「どっちでもいい」という返事。
自分の意見は無いの!?とか、早く決めなさい!!と思ってしまうのです。
小学校3年生じゃ無理だよね~と思いつつ、娘には決断力のある大人になって欲しい。
優柔不断な社会人ほど始末に負えないものはない。


というわけで、何か選択肢がある際には出来るだけ娘に自分で決めさせます。
朝の洋服選び。朝食の果物・・・そして習い事も。


習い事は幾つか体験したり、実際に習ったけれど辞めたりと、紆余曲折を経て、
今でも娘が頑張っているのはバレエ。
毎日寝る前に必ずストレッチをします。
これもママに言われなければやらないようなら、ママはお月謝を払うのやめます、と言ってあるのですが、
なかなかそういうわけにはいかないのが現実(笑)。
毎晩、「ストレッチやったの?」と怒られて、ダラダラとやりはじめます・・・。
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「言われてやった」ことより「自分で決めた」ことの方がずっと頑張れるし、長続きするし、成功する。
それが私の信条であり、娘にも伝えたいこと。
何事も大人になった時に、「ママにやらされた」ではなく、「自分の意思で頑張った」と思えるように、
上手くサポートしていけたら、と思います。

子育て、わたし流★裸足育児

つきママ(編成局)

以前、偉大なアスリートは子供のころから足裏を鍛えていた、と聞いたことがあります。
かのイチロー選手は、毎晩親御さんに足裏をマッサージされていたとか、松坂投手も裸足で過ごしていたとか。


私なりにいろいろ調べてみましたが、

10歳までにいかに足裏を鍛えるかが、その子の運動能力や脳の発達にもとても大事、だそうです。

そんなわけで。。。


生後5か月頃に習い始めたベビーマッサージでも、毎晩足の裏を重点的にもみもみしていました。


元気に走り回れるようになった今は、「基本は裸足」を心がけています。
といっても、衛生面でも危機管理としても裸足は気が引ける場合は、靴下は可(笑)


最近、わりと近所に、石が埋め込まれてぼこぼこ地面になっている噴水遊び場を見つけました。
ナチュラル足裏マッサージ?!

「すわ!」

私が興奮してしまい、すぐ息子の靴を奪い取り、放牧。
家にもぼこぼこスペース欲しいなぁ。

そんな裸足育児を目指している私にとって、先週末まで行われていた女子ゴルフメジャー大会
「ワールドレディスサロンパスカップ」は絶好の機会でした。


試合で使っていないゴルフコースを子ども用に開放しており、
本物のコースの芝を走り回ることができ、本物のバンカーで砂遊びができるのです。

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涙が出るほどありがたい環境!息子も私も大興奮!!

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息子のはじける笑顔に、日焼けも疲労もなんのその、胸いっぱい。

一緒に行った両親も、宮里藍選手や勝みなみ選手のプレーを間近に見られて、みんながそれぞれ大満足でした。

来年は4日続けて行きます!!

子育て、わたし流 ★魔法の呪文

ゆりぐみ(編成局)

楽しい時間ほど「残り」を意識してしまう、損な性格です。
「夏休みが、あと2日しかない」
ではなく
「まだ2日もある」
と考えた方が幸せだと知ってはいるのですが、
なかなかうまくいきません。


ただ、子育ての中では
この性格が幸いすることもあるようで。


私の魔法の呪文は、「今だけ、今だけ」です。


夜泣きでしょっちゅう起こされ、フラフラしながらあやし続けた頃も、
一生懸命作った離乳食を、手で払いのけガシャーンと落とされたときも、
「トイレは?」と何度聞いても動かずに、突然ジャーッとやられた出先でも、
「今だけ、今だけ」。
実際、「もう、イヤだ!」と叫びたくなるような時期は、
あっという間に過ぎていきました。


もちろん、大切な時間も、同じように(いえ、より早く)去っていきます。

かわいかったオムツのお尻も、
輪ゴムを巻いたような手首も、
プニップニのほっぺたも、
5歳の息子にはすでにありません。


「ママ」「ママ」と言ってくれる時間、
手をつないでくれる時間も、
いつまでもあるわけじゃないんだよなあ、と思えば、
ますます愛しく、
大事に大事に、その幸せを味わわねばと感じます。
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母の日の手紙には
「ままと いつも いっしょ」(「つ」が反対向いて「く」のようになっていますが)。


今だけ、今だけ。

子育て、わたし流 ★おへんじは?

みか(事業局)

"いい返事"は、その後に続く行動にも、気持ちの上でも、ポジティブに働く気がします。
なので、特に私は返事にうるさいのかも。
年ごろからか名前を呼んでも返事をしない中一男子。
別に反抗期で返事をしないわけではなく、おそらく心の中で返事はしているものの、
声に出すのが面倒なだけ。
ということのようですが、そんなことは許されるわけもなく、


「返事は!!」


と強要してでも返事をさせてます。
それは3才の娘も同様でohenji.jpg


「はいっ」(^O^)/


と歯切れ良い素敵な返事ができるまで、ほめたり脅したり(我が家には悪い子を食べる鬼がいます。まだ姿は見たことありませんが・・・)、返事一つにかなりの時間を費やすことも。

あいさつ、行儀作法など、人と接するときに自然にきちんとした所作ができるようにしてあげられるのは、やはり親しかいないし、さらに子どもに教えるためには自分自身も気をつけなきゃという気持ちになります。


そのためにも、返事に限らず、子どもたちにも、日々、耳にタコがいくつもできるほど様々なことを刷り込んでいるのですが・・・


「あ~、あの人肘ついて食べてる~。だめだよね~。」


と、まったく知らない人の指摘を大きな声でする子どもに、苦笑いすることも。
これも一つの成果?と思いつつ、人のふりを見て我がふりも直せれば、なお良いですね。

子育て、わたし流 ★自然の中で...

雪子(報道局)

カニ採り.jpg

きょうから始まる新テーマは「子育て、わたし流」ということで、
ドタバタの毎日の中で、ささやかに大事にしていることをお伝えできればと思います。
我が家の場合は... "できるだけ自然に触れること"です。


なにせ都心で共働きでの子育てです。
放っておいたら、自然に触れる機会が全然ないのです。
なので週末のたびに、自然の中での遊びを計画するようにしています。
小さいころは、公園の落ち葉やドングリで楽しめましたが、
小一になった長男の目下の楽しみは、生き物ハンティング
写真は、湘南の海での『カニ採り』です。
カニ2匹.jpg


引き潮で出来た磯の潮だまりに落ちている石を動かすと、
たいていカニが潜んでいます。
見つけた瞬間は、親も子もコーフン状態。
走るカニの甲羅を指でピッと押さえて捕まえ、飼育箱へ。


イソガニ、ヒライソガニが一般的で、岩に潜むイワガニが
捕れればガッツポーズ。
1~2時間で40~50匹はいけますよ。

そしてきのうは、ママ友一家を誘って『ザリガニ釣り』にいってきました。
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近所の池なんですが、実は都心にも、ザリガニがいる池や川、けっこうあるんです。
落ちている木の枝に、たこ糸を結び、
コンビニで買ったサキイカを結んで、水中にたらします。


ザリガニが、しっかりイカに食いつくまで待ち、いける!と
思った瞬間に、一気に釣り上げるのがコツですよ。
2時間ほどで20匹は釣れました。
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世界には素晴らしいモノや命が溢れていることを
知って欲しい...な~んて思いも、ちょっとだけ込めつつ。
今度は、川の源流をたどる遊びを計画中です。