母の日のプレゼント

あこ(コンテンツ事業局)

遅ればせながら、、、母の日ネタです。


先週末家族揃って外出、私が買い物している間、息子と夫は公園へ。
買い物終了後2人と合流すると、サプライズが!
カーネーションの花束を用意してくれていました!
息子サイズでオーダーされた花束は、花が短めにカットされ、息子が持つにはちょうど良い、かわいらしいものでした。


嬉しさのあまり、思わず目が潤みました。
母の日をお祝いしてもらえるとは、こんなにも嬉しいものなのですね。


初めての母の日のプレゼントをもらえた感動のみならず、夫の成長も喜ばしく感じました。
それまで誕生日・クリスマスの王道イベント以外は、プレゼントを手配するという発想が全くなかった夫。
母の日の花を買いに行くという考えが芽生えたとは、夫も父親として成長したな、、、と、じーん。


しかし、その後に夫が息子に一言。


「おまえが大きくなってバイトはじめたら、その花代返してもらうぞ」。
「俺が払うのもおかしいからな」。


将来、息子はギターだとか、欲しいものを買う為にきっとアルバイトを始めることでしょう。
その時に「母の日の花代○年分返せ」と請求されるのでしょうか、、、かわいそうに。


何はともあれ、自分が子を持って初めて知った親としての喜び。
両親への母の日、父の日のお祝いは、これからもきちんとお祝いをしよう!と心に誓いました。

救急外来とぎっくり腰

あこ(コンテンツ事業局)

イベント立ち上がり時は、私の仕事のピークです。
しかし、そういう時に限って、ありとあらゆるトラブルがかぶるものです。


実は先週、担当美術展のオープン前日に息子が発熱しました。
息子を預けていた実家から電話があり、慌てて帰ると、熱は9度4分。
2歳の息子はぐったりし、涙を流していました。


夜間だった為、救急外来へ。
予想通り、恐れていたインフルエンザの可能性有りと言われました。
検査を希望するも、発熱から12時間経過していない場合は陰性と出る可能性がある為、翌朝小児科を受診するようにとの指示でした。


しかし、翌日は展覧会オープンの日。
休めない、、、夫よ、頼む!と言おうとしたものの、夫にも異変が、、、。
なんと、夫はぎっくり腰を発症。


家族に病人2人を抱えて、仕事も山場な中、どうすればいいものか。
脳みそがショートするかと思いました。


幸いにして、翌朝には息子の熱は少しひき、風邪との診断でした。
安静にしていれば大丈夫との診断を受け、病児保育、ベビーシッター、義母、母、頼れる人は総動員して、何とか乗り切りました。
しかし、仕事と看病の両方が一気にふってくるとは、仕事人生上、最も疲れる体験でした。
はぁ~、、、(ため息)。


そんな、ばたばた劇の中、開幕した「大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年」。
三連休中はお子様連れの方も多くいらっしゃり、親子で展覧会を楽しんで頂いている様子でした。
是非お越し下さい!

お兄ちゃんになるよ!

あこ(コンテンツ事業局)

この間、息子と夕食を食べていた時のこと。


昼食を夕方に食べた為、まだお腹の空いていなかった私。
自分のお皿に盛った量を後悔し、「全部食べられないかも」とひとり言。
すると、息子がかわいいことを言ってくれました。


息子:「だいじょうぶよー」→「大丈夫、食べられるよ」と言いたいらしい。

私:「大丈夫かな?」

息子:「うん、おおきくなるよ」→「食べたら大きくなるよ」は普段自分が言われているセリフ。

私:「ママ、大きくなれるかな?」

息子:「うん。おにいちゃんになるよ」


大きくなる=誰もが「お兄ちゃん」になるものだと思っているみたいです(笑)。
息子のかわいい間違いに、気持ちがものすごーく和みました。


残したかったものの、さすがにそこまで言われたら食べないわけにいかない!
その微笑ましい応援のおかげで、ママは夕食を完食出来ました!

嬉しかった息子の言葉

あこ(コンテンツ事業局)

息子はまだまだイヤイヤ期が続いていて、最近ぐずり泣きをすることが多いです。
そこで、先輩のまこママの「ぐずる前にぐずる!」のブログにあった、「泣き落とし」を実践してみました。


息子がぐずって泣いていたところ。
「うぇーん、大好きな○○(息子の名前)が泣いてるのー」。
「ママも悲しい、えーん」と泣いたふり。


すると、息子が泣くのをやめて、言ってくれた言葉。


「泣くことないよ」
「○○がついているから、だいじょうぶよー」


本人のほっぺたにはまだ涙が流れ落ちているのに、こんなことを言ってくれるとは。
思わず胸がキュンとなってしまいました。


でも、やりすぎたのか、、、最近効果が薄れてきた感があります。


今朝も泣いたふりをしたら。
「泣いてて、いいよ」とあっさり言われてしまいました。
ママ、ショック。

2歳児の悪知恵

あこ(コンテンツ事業局)

少し前のこと。
家事が一段落して手を休めた時、家の中がものすごく静かでした。
そして、息子の姿が見当たりませんでした。


探しに行くと、日中はほとんど出入りしない寝室のドアが閉まっていました。
いつもは開けているドアなのに。


ドアを開けてみてびっくり。私は目が点に。
私以上にびっくりしたのは息子。「びくっ」と、飛び上がっていました。


リビングの食卓上に、私が食べかけで置きっ放しにしていたクラッカー。
それをみつけた息子はリビングから袋を持ち去り、寝室、それも布団の上で食べていました(怒)!


息子の野心打ち砕かれた表情をみて。
彼の思考回路がなんとなくみえた気がしました。


「いいものみつけたー! 食べてしまえー。
 だけれども、ここで食べてはまずいよね。みつからないように隠れて食べなきゃ。
 あそこならみつからないだろうな。あ、ドアも閉めなきゃだめだよね。」


息子なりに一生懸命に考えたのでしょう。
わざわざみつかりにくい場所へ移動。さらにドアを閉めてから食べるという、知能犯!
2歳の悪知恵に驚かされました。


味をしめたようで、それ以降も「悪いこと」をする時には、必ずドアを閉めてやります。
コンセント遊びとか、、、ヒヤヒヤ。まったくもうー。