我が家の一日★たまには夜遊び♪

子供のウキウキ夏休み気分に影響されて?最近、飲み過ぎ傾向の私。 けさも二日酔いでとても眠いです。・・・いかん、お盆もシャッキリ働かねば!!

雪子(報道局)

夏休みのいいところのひとつは、夜更かし&朝寝坊ですよね♪

なんて言うと先生に怒られそうですが、

いつもとちょっとだけ違う過ごし方もしたいものです。

 

小学生になって2度目の夏休みに息子がチャレンジしたのは、夜10時過ぎまで起きること。

はい、たいした夜更かしではないですね(笑)

しかし、ふだん8時過ぎにはあくびをしている眠たがりの息子にとっては

一大イベントだったようで、このプチ夜更かし、翌日私が休める日に決行することに。

 

で、何をやりたかったかというと、生き物観察です。

まずは、我が家のカブトムシとクワガタ。

ことし近所の公園で自分で捕まえたものの、日中は虫たちは土の中で寝ており、

虫たちが起きるころには、息子は夢の中・・という逆転サイクルが続いていて、

全然見られない!状態だったのです。

 

で、夜、9時ころ。食事も風呂も先に済ませてから観察を始めると、

飼育ケースの底の土がもぞもぞと動き出し、枯れ草の間からニョッキリとカブトムシの角が。

なんともワクワクする瞬間です。

昼間はのんびり屋のカブトくんが、夜は勢いよく歩き回っている様子にもビックリ。

オス同士が角を突き合わせ闘う様子もじっくり観察できました。

 

さらに先日は、夜の海にも出かけてみました。夜の海たんけん.jpg

よく行く湘南の海岸に泊まりがけで出かけ、夜、

懐中電灯を片手に防波堤や岩場を照らして歩くと、

いつもは岩の間に隠れているカニたちが、ぞろぞろ、

防波堤の壁を歩いているのを発見。
卵を抱えているお母さんカニも何匹もいます。(写真2枚目)

昼間は元気なハゼが、岩陰の潮だまりで眠っているのも

発見して、息子も私も大コーフンでした。

 

いつも自分が眠っている間にも、生命の営みは続いていて、

まだ気づいていない素晴らしい世界がたくさんある・・そんなことを夜の海のカニ.jpg

この夏、実感してくれたらいいな、と母は願っております。

 

 

夏休みの予定★祖母と孫のカンケイ

今週月曜日に「いよいよ来週いっぱいで、学校もお休みだねー」と言ったら、小2の息子に「ママ、来週はもう夏休みだよ。今週で学校は終わりだよ」と言われてドキッ!なんと!ママの頭の中のスケジュール帳は1週間ずれていました!ひえー。

雪子(報道局)

 

去年に続き、ことしの夏休みも、家族旅行には母を連れていく予定です。

母は85才。去年、父が亡くなり、ひとりの寂しさをまぎらわせてほしくて

夏に一緒に沖縄旅行に行ったら大喜びで。ことしも一緒に行こう、ということに。

 

正直な話、私としてはちょっと気が重いです。

母親と娘の関係って難しいですよね。

母は、私には変に厳しいというか、本音全開でワガママも言いたい放題になりがちです。

 

去年の旅行中も、「こんな食事は嫌」とか、夜中にトイレを探して迷い騒ぎになったり・・・。

「このホテル大好き!」というので同じホテルを予約したら、突然、

「行きたくない」と言いだし、あわてて変更。とほほ。

 

どうなることやら・・・と思っていた、昨晩のこと。

小2の息子と母との、こんな会話を耳にしました。

 

息子「夏休み、楽しみだね」

母 「うん。それまでは元気で生きなきゃね」

息子「それまでじゃないよ」

母 「○○ちゃん(息子の名)が大きくなってきたところも、もう見られたし」

息子「そんなこと言っちゃだめだよ。

   おばあちゃん、運動会を見に来たとき、応援団が格好いいって言っていたでしょ。

   ぼく、あれ6年生になったらできるから、見に来て」

母 「6年生まであと何年?」

息子「あと4年だよ」

母 「そうかー、じゃあ、あと4年がんばるかな」

 竹富2014.jpg

孫の存在って大切ですね。

よし、この夏休みも、親孝行がんばらねば!と
こっそり、心改めたのでありました。 

   写真は、去年、沖縄・竹富島にて。

  ピンクの帽子のファンキーな母です。

 

夏休みの予定☆去年の失敗談を...

小学2年の息子の母です。今週、学校でプール開き。いよいよ夏ですね。でも我が息子は健康診断で「副鼻腔炎」と診断され、治さないとプールが辛い!耳鼻科通い中です。大きくなったと思っても、まだまだ手がかかりますね…。

雪子(報道局)

 去年、小学生になって初めての夏休みを迎えたのですが、振り返ると3つ、
ちょっと失敗だったかなーと思うことがありまして。みなさんの参考になれば、反省をこめて恥ずかしながらご紹介します。

 

反省①夏休み前半はプールの日がいっぱいあった!

 湘南の海が好きで、しょっちゅう家族で遊びに行くので、夏休みも海遊びを、と
 クラゲが増える前の7月中の週末にくっつけて夫婦で代休を取りました。

 ところが。夏休みに入ると、連日、息子は学校のプールに行きたがるのです。

 息子が「泳ぎが上手になりたい」と強く思っていたのは、不覚でした…。

 特に「検定」の日、つまり泳ぎのテストの日は、級があがるチャンスだからと、絶対行きたい!と言い出しました。 えー、学校行くんだ…ママもパパも代休とったけど…

 反省を生かし、ことしは、すでに判明したプール日程を早めにスケジュール帳に書き込み、

 これらの日程が済んだあとに休みを組むようにしています。

 

反省②お盆の学童クラブは、ちょっとだけ寂しい…

 夏休みは、基本、弁当を持って毎日学童クラブに行くもの、と思っていました。

 お盆休みも、当然、学童に行くものだと。

 しかし、フタを開けてみると、この時期に休みを取られる親御さんも多いのでしょう、

 子供の数は、ぐっと減っていたようで、連日「同じクラスは○○くんだけだった」と息子。

 クラブの先生たちも、水遊びやドッチボール大会などイベントを作って楽しませてくれたので

 満足した様子でしたし、地域によって実情は違うと思うのですが、できることなら、

 なるべくお盆は、主人と交代で半休を取るなどして、今年は乗り越えたいなーと思ったりしています。

 

反省③最終週は、予備日を作ろう!

 仕事の関係で、主人と私の夏休みは、8月最終週に取ることになりました。

 31日日曜まで沖縄旅行を計画。夕方には帰京する予定だったのですが、飛行機が遅れて

 羽田着が20時半に。帰って寝るのは23時過ぎ。いつも21時前に寝ている息子にとっては

 旅の疲れもあって、負担だった様子。始業式のあと、すぐに熱を出して3日ばかり寝込みました(涙)

 ギリギリまで遊びたいけれど、やっぱり始業式前に1日はのんびりできる予備日が必要かも…と

 反省したわけです。宿題もやらないといけないですし…ね。

 ハルシュノーケリング.jpg

さてさて小学校2年目の夏休みはどうなることやら…

みなさまもどうぞ楽しい思い出がたくさんできますように!

 

子どものやる気の出させ方★「勉強も腹八分目」?

小学校2年の息子は、おバカ街道まっしぐら。毎日お尻を出して踊り、最近は何を聞いても「ウ○コ」としか答えなくなりました。育て方、間違ったかしら~~

雪子(報道局)

 

小2の息子。

大好きなサッカーと将棋は、いつでもやる気満々、というか止めないと永遠にやっている

タイプなので、親としては、やる気を出して欲しいのは、やっぱり勉強でしょうか。

2年生になり、すこーし勉強が難しくなり、2桁から2桁の引き算やら、漢字ドリルやらに

日々、「面倒くせぇ」とかいいながらも奮闘しています。

 

私がささやかに心がけていることと言えば、ひとつは、 ①「習慣にしちゃおう」作戦

宿題やドリルは、学校が終わったらすぐ、学童クラブで片付けてくること。

終わったら、好きなサッカーの練習やら将棋クラブやら、公園やらで遊んでよし!

というサイクルを習慣にしています。

休日なら、朝起きてから、寝るまでの時間の計画を自分で考えさせて、

「午前中に勉強して、お昼ご飯を食べたら、おやつを持って外で遊びまくる!」とか。

1日遊ぶ日は、「夕方、テレビを見る前に30分勉強する」とか。

 

作戦その②は、みなさん実践中の 「ホメホメ作戦」。勉強ハル.jpeg

「10の位から10を借りてくるの、よくできたね!

すごーい」

「曜日の”曜”なんて難しい漢字、上手に書けたね~~さすが2年生だね~」とか。

かなりオーバーですが、そこは小学校低学年の

男子ですので、かなり単純に嬉しそーな顔をして、

やる気につながっている様子。あ、でもうちのダンナさんにも、この「ホメホメ作戦」は効果あるから、年齢に関係なく、男子には有効なのかも?(笑)

 

もうひとつのやる気作戦は、 ③「勉強も腹八分目」。逆説的ですが、勉強をさせ過ぎない

子供がもうちょっとできそうなところで、「きょうはおしまい」にする、という戦法。

そうすると、子供の心には「まだできる」という気持ちがほのかに残り、次につながる、というわけです。

なので、①で立てた計画も、その通りに実現できなくてもOKということにしています。

大事なのは、勉強を嫌いにならないこと、かな、と。

 

働きながら毎日子供の勉強をみる、というのは至難の業ですよね。

高学年になって、もっと勉強が難しくなったらどうしたらいいんだろう。

今は想像もつきませんが…(汗)

 

 

新生活準備★「できるようになったこと」は?

報道局で番組を作ったり、番組に出てニュースを読む仕事をしています。息子はこの春、小学2年に。「ママのやりたい仕事は応援するよ」などと大人びたことを言うようになる一方、まだお風呂も寝るのも一緒です。

雪子(報道局)

今週月曜から、小学2年生に突入した、我が息子。

大きくなったな~と親はしみじみするものの、

本人は「別に去年と変わんなーい」とフレッシュ感なし。

 

自分の成長を感じて自信につなげて欲しいな、という思いで、

春休みの間、

「1年生の1年間で、できるようになったこと」を紙に書く、

ということをやってみました。

 

1年を振り返りながら書き出してみると、できるようになったこと2.jpg

「足し算、引き算ができるようになった」
「25メートル泳げるようになった」
「将棋でママに勝てるようになった」
「サッカーでMVPに選ばれた」などなど、
徐々に実感もわいてきた様子。

書いた紙は、毎年1冊ずつ作っているアルバムに貼る予定です。

(紙焼きの写真を貼ってアルバム作っているんです、古いでしょ・・・)

 

勢いで、2年生は、どんな1年にしたいかな?と聞くと、できるようになったこと.jpg

「将棋を、最強に。サッカーはマスタークラス!」

勉強は?「うーん、ノーマルクラス」。

目標は高くしようよ!「じゃあハイパークラス」。

…なんかよく分からんのですが、

いずれも頑張るぞ、という気持ちは生まれた、のかな。

 

というわけで、我が家の新しい1年はスタートいたしました