低学年、もうすぐ夏休み★母も夏休み!?

小1ともうすぐ5歳の娘がいます。今月は2人とも誕生月。誕生日プレゼントに長女は一貫して同じものをリクエストしているのですが、毎日言うことがかわる次女に親は翻弄されっぱなしです。もう見切り発車でネットで注文しましたけど。

ねこ(事業局)

今週は低学年チームがブログを担当します。

まずは1年生の長女が初めての夏休みを迎える私からです!

去年まで保育園児だった娘は、これまで夏休みなどの長期休暇とは無縁でした。

今も「夏休み」というものにピンと来ていないようです。

とはいえ一方の私は去年から「夏休みどーすんだ!」と一人あわてていました。

先輩ママたちから、学童と家族のお出かけの予定と子供向けイベントなどをあれこれやりくりして夏休みを埋めて、さらに毎日お弁当を作るという話を聞き、「私にゃそんなの無理」と早々に民間学童に申し込んでしまったくらいです。

民間学童なら、夏休みはイベントが日帰りも宿泊もいろいろ選べるうえに、毎日昼食は出してくれるし、行き帰りの時間もだいぶ融通が利きます。

もちろん費用は公立学童よりかかりますが、夫婦それぞれの実家が東北と九州でじじばばには頼れず、仕事も残業や休日出勤がある職場だった私にとって、去年の夏の時点では民間学童と契約したのは最良の選択だったと思っています。

そう、あの夏の時点では。

ところが年末の人事異動で部署が変わり、残業も休日出勤もない職場になりました(ただし、業務自体は初めての不慣れなものでかなり苦労しましたが...)。

さらに年が明けて、なんと3人目を妊娠していることが判明しました。

もう、今後の短期予定も長期予定も、というか人生設計もすべて練り直しです。

もちろん、3人目はずっと欲しいと思っていた待望の子です。

とはいえ、2番目の子からもう4年あき、私も40歳を超えてこりゃもう無理かな...と半分あきらめていたところでした。

それが思わず授かったものの、私の年齢や体調もあり、産科の先生からは「妊娠継続するかどうか夫婦でよく話し合って」という状況からのスタートで、それでもやっぱり産もうじゃないかと決めたものの、高齢ゆえの流産率の高さへの不安や、つわりで苦しいのに新しい職場で仕事を覚えなければいけないという状況で、春先までは本当につらい日々を過ごしていました。

それがようやく安定期に入り、長女も晴れて1年生となってそれなりに小学校生活にも適応し始めていよいよ夏休みというタイミングで、私も夏休みならぬ産休をいただくことにしました。

そこではたと気がついたのです。

あれ、私なんであんなに必死に娘を民間学童に入れたんだっけ...?

夏休み、私は毎日家にいるの?

お昼ごはんはむしろ毎日作らなきゃ???

まあいずれにせよ、私が大きなおなかで娘をあちこち連れて出かけたりというのは難しいと思うので、学童の夏のイベントはいろいろ申し込みました。

長女の初めての夏休み、思わず私が家にいることになりましたが、どちらかというと家で本を読んだり工作したりということが好きな長女にとっても、ちょうどいいバランスで夏休みを楽しんでもらえそうな気がします。

このようなわけで間もなく産休に入るため、ブログ担当はしばらくお休みさせていただきます。

年齢のこともあり、無事に出産まで行けるかどうかまだまだ気が抜けませんが、無理せず、ただし自分を甘やかしすぎず、3人目の顔が見られるといいなと思っています。

そうそう、今のところ3姉妹になりそうです!

私も3人きょうだいでしたが、男きょうだいもいたので姉妹だけの世界が想像つきません。

3姉妹ってどんなですかね~!?

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低学年の6月★小学生保護者歴もようやく2か月め

1年生と年中の姉妹を育てています。最近「お姉ちゃんが保育園にいなくてさびしい」「二人で学童に行けたらいいのに」と互いに言い出したので、かわいいじゃないかと思ったものの、家ではしょっちゅう小突きあいのけんかをしています。昨日は段ボール工作を2人でやっていると思ったらいつの間にかガムテープを凶器になぐり合っていました。姉妹ってこんなものでしょうか。

ねこ(事業局)

6月です。

梅雨です。

ついこの間、午後から雨が降るというのに長女に傘を持たせるのをすっかり忘れ、娘はずぶぬれで学童に現れたそうです。

ごめん。母は自分の傘はしっかり持って出勤したのに。

また、ランドセルを買ったときに雨用のカバーがついていたので、これはいいと雨の日につけてやったら「邪魔だからいらない」と外されました。

雨風の強かった日、娘が出るときに「傘と長靴ねー」と声をかけたものの、自分が外に出てからあまりの風の激しさに「今日はレインコート着せてやるべきだったな...」とよそのお子さんたちの格好を見て気づきました。

かくのごとくすべてが裏目に出る母ですが、そもそも子ども自身がずぶぬれを経験しながら自分で準備すべきものを覚えていくもんだろうとも思ってます。

とはいえ、今どきの明るい色のランドセルを買ってしまったため、何とかして6年間きれいにもたせないと...とそれだけは気がかりなのですが...。

そうそう、6月というと梅雨のイメージですが、都内の小学校ははこの時期に運動会をやるところも多いようです。

娘の初めての運動会もつい先日だったのですが、6月とはいえ暑いくらいのピーカンの日でもう親はぐったり。

そもそも、校庭が狭いうえに子ども人口増加中のエリアのため、親の座る場所はありません。

演技中の学年の保護者が交代で観覧席に入り、立ち見するスタイルです。

さらにお昼は子供たちは教室で給食を食べ、親は校庭での食事は禁止されているため自宅に帰って食べるという方式。

秋空の下の、田舎のだだっぴろい小学校での運動会しか知らない私たち夫婦は、これが東京の小学校かと衝撃を受けました。

娘も1年生ですが、親自身も小学生保護者の1年生、入学後2か月はいろんなことに驚愕する日々です。

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入学・進級1か月★親ばかも1か月

小1と年中の娘がいます。先日の母の日に「お母さんにありがとうって言う日だよ」と言ったら次女は「何のありがとう?」、長女には「うちはどっちかって言うと『お父さんありがとう』だよね♪」と言われました。母は子供たちに全く感謝されていないことがよーくわかりました。

ねこ(事業局)

先日のブログで、集団登校の集合場所が住んでいるマンションの1階にもかかわらず、付き添い続ける夫の話を書きましたが...。

1週間は一緒に行くって約束したから」と言いながら10日ほど集合場所まで付き添っていましたが、それ以降は玄関で見送るようになったので、おお、彼も成長したではないか、と思っていました。


が。

私は気づいてしまいました。

夫はそのあとベランダに出て、集団登校の列をじっと見守っている!!

なんてこったい、親ばかにもほどがある!!

確かに我が家からは登校していく子供たちがちょうど見下ろせるので、私も初めのころは下の子と一緒に「ほら、お姉ちゃんが学校行ってるねー」なんて時々見てたのですが...。

そういえば先日のある朝、深夜帰宅した夫から長女への手紙がテーブルに。

「ランドセルに ずこうのきょうかしょが はいってないよ」

あれー、前の晩に私も一緒にチェックしたんだけどなー

ま、いっかー。

で、そのあと起きてきた娘に図工の教科書を用意させました。

当の娘自身は新入学という環境の変化にそこそこ適応できているようで、学校も学童も楽しいと言っています。

とはいえ「学校は何が楽しいの?」と聞いたら「早く帰れるとこ!」と言っていたのでかなりとほほな感じではありますが。

そんなわけで、この1か月は娘を案ずるというよりも、夫の成長を見守っていたような気がします。

いや、向こうからしてみれば「お前たちがちっとも成長しないから、俺ががんばってるんだ」と言うんでしょうけれども。

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小学校入学!父がんばる。

4歳と6歳の娘がいます。私は保育園のイベントでもそうなのですが、わが子よりも上級生の演技を見て「うちの子も〇年後にはこんなに成長するのか」と感動します。今回の入学式でも、2年生全員による学校生活紹介や6年生の歌を聞いてしみじみ涙しました。

ねこ(事業局)

この春、我が家の長女も無事小学校1年生になりました

入学式は晴天に恵まれ、桜満開のなか晴れの舞台を迎えることができました。

ただ...。

なぜか、先輩方から聞いていたほどにフレッシュ感やどたばた感がありません

幸い子供が学校も学童も楽しいと順調に通っているからかななどと考えたのですが、おそらく私のものすごくいい加減な性格が原因のような気がします!

もともと小学校時代から私は忘れ物大魔王で、一応先生の前では神妙な顔で謝りますが「ものがなくても何とかなるし、何とかするさ」という適当な性格

ところが夫はその正反対で、言われたことは忠実に守り、忘れ物なんかあり得ないし、皆勤賞をめざして当たり前というタイプ。

その夫が隣でずっと「(長女に)明日の持ち物はこれこれだぞ、いいか、ちゃんとランドセルに入れたか?お母さん、体操服の名前はもう付けてあるのか、明日持って行かなきゃだぞ」とプリント見ながら逐一確認してくるので、うるさいなーと思いつつも任せているのが、私にフレッシュ感がない最大の理由かもしれません。

娘もその辺りを見抜いていて、夫の言うことはちゃんと聞いて用意するくせに、私だとちーっとも聞きゃしません。

「国語の教科書入れたの?」

「お母さん入れてよー」

「えー、自分のことでしょー。自分でやんなさいよー」

「じゃああとでやるー」

かくして母も娘も準備せず、父の出番...ということになります。

そうそう、朝の集団登校も、我が家はマンション1階のエレベータホールが集合場所なので、12回付き添えばあとはもう一人で下まで降りていけばいいんじゃないの、と私は思っていたのですが、なんと夫は「1週間は一緒に行くって約束したから」と毎朝一緒にエレベーターを降りていきます。

なんと過保護な...と思いますが、とりあえず何も口を出さずに任せてます。

今朝もまた、夫は一緒に降りていきました。

もう入学してから1週間以上たっているんですけどね。

そんなこんなで、我が家初の小学生は毎日を楽しんでおり、母はそれを淡々と見守り、父は日々きりきりと心配している新入学の春なのでございました!

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新年度の目標★小学生になったらやりたいこと

4歳と6歳の娘がいます。入学にそなえて小学校指定の上履きを先週買いましたが、なぜか次女が家の中で履いてまわっています。いつもは自分のものを勝手に触られると激怒する長女が、上履きはどうでもいいようです。あんまり小学校に興味ないのでしょうか…。

ねこ(事業局)

いつもブログを見てくださっている皆様、ありがとうございます!

さて、今週から子供の年齢別チームごとに1週間ずつブログを書いていくことになりました。

トップバッターの今週は小学校低学年チーム、テーマは「新年度の目標」です。

まずはこの春、第一子の長女が新1年生になる私からです!



先日娘の保育園で、先生から

「小学校に上がったら何をやりたいですか」

と尋ねられ、一人ずつ発表したそうです。



お友達が次々と

「国語をがんばります」

「世界のことをいろいろ勉強したいです」

と親が聞いたら感動しそうなことを次々と発表する中、うちの娘も胸を張って3つも目標を掲げたそうです。



「朝8時の集合時間に間に合うように起きます。

給食を20分以内に食べます。

和式のトイレをがんばります。」



それ「やりたいこと」じゃなくて「やらなきゃいけないこと」だから~!!!

もうこの話を聞いて本当にがっくり来ました。



確かに私も、小学校入学を控えて勉強のことより生活面のことばかり言いすぎたかもしれません。

実際これまでは、親が出勤が遅いために保育園時代は8時起きが普通になっていました。

ご飯も小食のくせになぜか時間がかかるのですが、ほっとけば時間がかかっても全部ちゃんと食べるので私もあまりうるさく言ってきませんでした。

和式のトイレも、出かけているときに服を汚されても困るので、和式があっても洋式の方を使わせていた気もします。



それで保育園も最終学年になってから、さすがにこれではまずかろうと親も早起きしたり、食事を急がせたり、しゃがむ練習をさせたり...といろいろ努力していたのですが、結局気力が続かずいつも三日坊主。



娘も何も変わらないまま、入学も間近に控えたこの3月の決意表明が先ほどの体たらく。

もうどうしてくれようと思いつつ、ひしひしと感じるのが「子は親の鏡」ということ。



はい、というわけで今年の私の目標です!

・朝の一人時間が減るけど、子供たちを早く起こします!

・ご飯をできるだけ早く、かつ美しく食べるお手本となります!

・めんどくさがらずに和式トイレを使わせます!



そして来年は、私も娘ももっと真っ当な目標をたてられるようにがんばりまーす!

(写真は現状での朝8時の長女です)

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