味噌にするか、醤油にするか

小2の娘がいます。2学期早々に骨折して大騒ぎでしたが、なんとか固定も外れて完治まであと少し!

kyo-ko(コンプライアンス推進室)

夏に学校から持ち帰ってきた「枝豆」が、いよいよ「大豆」になりました。
daizu1.jpgdaizu2.jpg
枝豆として食べてしまいたい気持ちをぐっとこらえた甲斐があったというものです。茶色くパリパリとした鞘を娘があけると、小さくて、そしてシワシワの豆が出てきました。

「小さいね~」
daizu3.jpg
収穫できたのは全部で11粒。当初「納豆にしたい!」と意気込んでいた娘。いざ収穫してみると「味噌にする!」「醤油にする!」と腕まくりの勢いです。

11粒ではどうにもならないのでスーパーに行き、
●大豆2袋
●麹
●にがり
を買ってきました。

おおごとになってきましたが、こんなことでもない限りスルーしてしまう体験かもしれません。 (しかし!味噌や醤油なんてあまりに面倒!) 「私は豆腐がいいな~」と、軽く楽な方向に誘導しているところですが、はたして。

小2 骨折!

小2女児の母です。このたびの骨折で、登下校の付添いが目下の課題です。

kyo-ko(コンプライアンス推進室)

処置室からこの姿で出てきた時には息をのみました。まさかの骨折。しかも利き腕。全治2か月と診断されました。
kossetu.jpg
学童でイスに立ち上がってバランスを崩し、そのまま転落したんだそうです。どんくさい・・・。でも、こういうのって、子供たちの間では武勇伝になるんですよね。我が子には「私も骨折したことあるー!」と笑って話せる人生を送ってほしいと思います。

さて、こんな時には慌てず保険。学校に勧められて加入していた保険と、学童で加入している保険、両方の書類を取り寄せました。保険の請求なんて人生初の出来事です。親も、この経験を人生の糧にしたいと思います。

しかし、入学する時、先輩保護者から「学校に入るとケガって結構あるよ。鼻折ったりとか、意外とあるよ」と聞いていたので、動揺はミニマムで済みました。想定しておくって大事ですね。

低学年★アサリを知る

気づいたら、わが子は憎まれ口全開の2年生。一方、町には可愛らしい1年生が親と手をつないだりしながら一生懸命歩いていて、思わず目を細めてしまいます。

kyo-ko(コンプライアンス推進室)

先日、小学2年生になった娘を初めて連れて、潮干狩りに行ってきました。

toru.jpg
ズボンを膝までまくり上げて、いざ出陣。「気をつけなさい」とあれほど言ったのに、娘はあっという間にお尻まで水に浸かっていました(このあたりは所詮小2)。場所は横浜市内でしたが、自然の浜ということもあって、なかなかアサリは見つかりません。しばらくワカメをつかんで遊んだり、小さな巻貝やカニを観察したりしていましたが、そうこうするうちに、私の手元にアタリが。可愛らしいアサリが出てきました。途端に娘は自分が探すことよりも、私の手元に夢中。ちょっと頑張って探しては1個見つける、という流れを繰り返して、10個強を手にして帰りました(周りにはバケツいっぱいの人もいましたが)。
tenoue.jpg


帰宅後、すぐにバットに塩水を張って、それから一晩砂抜きをしました。

sunanuki.jpg

「ピュッ」と水を吐き出す姿を見せたくて、ちょくちょく覗いていましたが、なにしろ、数が10個強。なかなか見られませんでしたが、それでも、貝から管を出したり、足を出したりする様子を見て、娘はちょっと生物としてのアサリを可愛いと思ったようです。うっかり私まで愛情が芽生えそうだったので、翌朝、水を切って冷蔵庫へ。その晩、アサリたちはお吸い物になりました。「貝って、火が通ると開くんだよ」などと言いながら鍋を見つめ、いよいよ食べてみたところ、なぜか娘のお椀のアサリだけ、ジャリッと。アサリの最後の抵抗だったのでしょうか。

chouri.jpg


asari.jpg

娘はその後書いた日記に「アサリになりたい」と綴っていました。

小1★1年の成長

早いもので、次は2年生。昨夕はお迎えに行っても学童からなかなか出てこなかったので「明日は迎えに来ない」と宣言していたところ、けさ「今日お迎えに来ない?」と聞かれたので、心はグラッとしつつ初志貫徹。「行かない」と言って出てきました。

kyo-ko(コンプライアンス推進室)

我が家の小1。3学期の終わりの授業で、「この1年でどんなことができるようになったか」を振り返ったそうです。

ノートを覗いてみると、
・廊下を走らなくなった
・一人で登校できるようになった
・自分で服をハンガーにかけられるようになった
・一人でお風呂に入れるようになった
・ご飯を食べるスピードが速くなった
・鼻水をかむのがうまくなった
・・・などと書かれていました。
note2.jpg
いやー、びっくりしました。なぜなら、過大評価の部分もあるにせよ、一つ一つ、一応は「その通り」なわけです。それを自分で振り返って、こうして列挙できるということは、子供って案外自分のことを把握できているのかも!

ここで、ちょっと反省。最近は「ほめて育てるなんてキレイごとだ!」と、娘を叱り飛ばしていた私ですが、そうして日々私が重ねている暴言の数々は、子供の記憶にしっかり刻まれているのかも・・・。子供をなめてはいけないと思い直しました。

わらび、たらの芽、春の味

子供も立派に花粉症。最近は寝転がって自分のまぶたを手でひらいて点眼を待てるようになりました。

kyo-ko(コンプライアンス推進室)

けさ、小1の娘は上着の中に、いつものカーディガンではなく、ベストのみで登校していきました。まだまだ寒いことに違いはないのですが、スギ花粉も飛び、春が近づいてきているのを感じます。

先日、いつも利用している食材の宅配サービスで、「わらび、たらの芽、うるい」の春の山菜3点セットを見かけたので、思わずポチ。当初、天ぷらにするつもりでしたが、その日、たまたま仕事で帰宅が遅れたので断念。そのほか、どう調理したら良いかわからなかったのですが、「ええい、炒めてしまえ」と、普通に炒めてみたところ、とてもおいしく食べられました。
IMG_7956.jpg

ネットで調べると、わらびはあく抜きをしなくてはならないようなのですが、そんなに手間をかけられないので、そのまま使ってしまいましたが、今回は問題なく食べられました。

春の山菜といえば「苦味」。わが娘はピーマンもセロリも普段なんなく食べるので、わりと苦味もいけるほうなのですが、さすがに「たらの芽」は一口かじって残していました。たらの芽や蕗の薹を「美味しい」と食べられるようになるには、まだ数年、いや、10年はかかるかもしれませんね。