本日のヒルナンデス!『第3のレシピ』では、
『スープ小籠包』(レシピはこちら)と、
『カリッとジューシー小松菜の棒餃子』(レシピはこちら)の
2品をご紹介しました。
こちらが『スープ小籠包』です。

市販の餃子の皮で肉だねを包み、スープをかけるだけなので、
皮をこねるのも、スープをゼラチンで固めて包む作業も不要です。
包む際は、皮の真ん中に肉だねをのせて、
皮のふちに一周ぐるりと水を付けてから、
一か所にひだを集めてつまむだけ。
市販の餃子の皮は、大判タイプを選ぶと包みやすいです。

包むのが難しい場合は、
両手の親指と人差し指で十字につまむ方法でも
いいですよ。

また、
十字につまんだひだを時計回りに倒せば、風車のような形にもなります。

美味しさのポイントは、玉ねぎを加える前に
肉だねを粘りが出るまでしっかりこねること。
口当たりのよいジューシーな仕上がりになります。
こちらは、『カリッとジューシー!小松菜の棒餃子』です。

包み方は簡単。
半分に切った春巻きの皮の中央に細長く肉だねをのせて、
パタンパタンと中央に折り畳み、
軽く指で均一にならすだけ。
春巻きのように
小麦粉を水で溶いた「のり」でふちを留める作業も、
焼き餃子のように
湯を入れて蒸し焼きする作業も不要です!
春巻きの皮が、肉だねの水分を吸って
ふにゃふにゃにならないよう、
焼く直前に包むことだけ気を付ければ、
簡単にパリパリに焼き上がります。
油を多めに入れてホットプレートで焼くのもおススメですよ。

棒餃子で残った小松菜の絞り汁は、是非捨てずにスープにご活用ください。
半透明の緑が美しい宝石、「翡翠」のようなスープが簡単に出来上がります。
具は、えのきでご紹介しましたが、かぶでも美味しいです。
どちらの料理も、
楽しく包んで召し上がっていただけたら嬉しいです。
■ コメントをくださった方へ ■
(ちゅらさんさん)ロマネスコは、「黄緑サンゴ」と呼ばれることもあるそうです。確かに、言われてみるとサンゴのようにも見えました(^^)野菜たっぷり生活いいですね!ドレッシングがお役に立てたらいいな(*^^*)
(ましろちゃんさん)かぼちゃのアイスクリーム、気に入っていただきよかったです~(*^^*)ジェラート風ですよね。紫玉ねぎは、お酢で漬けると鮮やかなピンク色に変わるので、ピクルスにしてもキレイでした!
(つくしさん)いつも見ていただきありがとうございます!『pink&yellow!ドレッシング』は簡単に作れますので、よかったらお試しくださいね。