満天☆青空レストラン #161 和歌山県 鮎
満天☆青空レストラン 本日は和歌山県有田川町にやって来ました。
本日のゲストは冨永愛さんです。

さっそく名人と出会います。
本日の名人は3人!


なんと有田川漁協の組合長さんが直々来てくれました!
そして、本日の食材は鮎!
この清流有田川で育った鮎は、とてもおいしいと評判!
また鮎の町としても盛んなこの町で鮎釣りを体験いたします。
早速、川へ移動。
釣り用に胴付を着用した冨永さんですが、スタイルが良すぎです。

ここ有田川での鮎釣りは、おとり鮎を使って釣り上げる友釣りが基本。
難しいといわれる友釣りに早速挑戦です。

9mもある竿におとり鮎を付けて...いざ開始!



開始早々...かかった!と叫ぶ宮川さん。

しかし、鮎はバレてしまいました。

悔しがる宮川さんの横で冨永さんも鮎がかかるのを待っています。

鮎釣りは、ポイントを変えていくのも特徴。
鮎が警戒して釣れにくくなる為、ポイント移動です。
少しでも釣れるポイントを目指します。

じっと我慢のみ...

時間が経っていくばかり...

ここで、宮川さんの竿に変化が...

どうやら根がかりをしてしまったようです。
名人が様子を見に行ってくれました。
しかし、竿から振動が伝わってくるとカメラマンに言う宮川さん。

その時、名人から焦ったような声が!「かかってる!」

宮川さんもなんとなくそんな気がしていたようで...
かかってた!

とても嬉しそうでした。
釣りたての鮎はとてもきれい。

冨永さんも負けじと釣り再開です。

すると...
冨永さんの方からもかかったという声が...!

1匹目を釣り上げました!

一方宮川さんはというと...
悔しい...
名人に冨永さんところに見に行く?と聞かれても、「釣ります!」と宣言!

すると約5分後...
またもや冨永さん!


とても嬉しそうです!
ここにて、釣りの時間は終了です。

釣りたて鮎を早速食します。
まずは定番の塩焼きに!




続いては天ぷら!

サクサクふわふわな天ぷらはとても簡単に出来上がります。



続いては、地元の料理店「赤玉」のお二人に登場して頂きました。

まずは味噌炊き。
名人や漁協の方々も各家庭で食べてきたといわれる味噌炊き。

昔懐かしい味が染み込みます。


次は伝統の保存食あめだき。
あめだきとは、鮎を水あめで煮込んだもの。
早速名人に作って頂きます。

丈右衛門のお母さんは、いろんな人に味を試食してもらい今のあめだきの味を完成させたのです。

炊いている間の圧力鍋が怖いと言って少し下がる宮川さん。

あっという間にあめだきの完成!


乾杯は、鮎の炊き込みご飯です。
塩焼きした鮎をふんだんに使ったこのご飯は絶品もの。




今回ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。


撮影後も、悔しかったのか時間のあった宮川さんは鮎釣りを再開しました。



暗くなるまで鮎釣りを続けていました。

最後まで付き添っていただいた名人ありがとうございました。
