満天☆青空レストラン #262桜葉漬 in静岡県
青空レストラン 本日の舞台は静岡県松崎町
中川家のお2人をお迎えして
青空レストラン開店です☆

オープニングからじゃれ合う3人。
礼二さんのお腹を掴みあう大輔さんと剛さんですが、
礼二さんは相当痛そう


こちらが今回の名人・小泉邦夫さん
そして本日の食材はなんと桜餅には欠かせない「桜葉漬」!

まずは、漬ける前の桜葉を採りに行くため、名人の畑へ


畑には高さ1mほどの桜の木が1万4千本も植わっていました
この桜の葉を手で1枚1枚摘んでいくのですが これがまさに重労働



さあこれを名人の工場へもっていき、漬けていくのですが・・・
その前にもう一つ重要な作業が!その名も「まるけ」
まるけとは、塩漬けをしやすくするため
同じ大きさの葉を50枚を1束にまとめていくことなんです



全員完成したかと思いきや、剛さんだけ遅れをとっていました
それをすかさず指摘する弟・礼二さん

50枚束ねたら、かやの葉で結んでいきます


いよいよ塩漬け作業!
まるけた葉を樽の中に円心状に並べていきます



1段積み上げるごとに塩をふります

樽の倍の高さになるまでどんどん積み上げていくんです

最後に重しを乗せて半年寝かせれば完成!

そして、完成したものがこちら


これがなんとも良い香り!


桜葉漬が完成したとなれば
もちろん頂きたいのが桜餅!
ここ松崎町にある菓子処・永楽堂の馬場篤さんにとっておきの桜餅を作って頂きました

3人も桜餅作りに初挑戦です



お餅を2枚の桜葉漬で挟むのが永楽堂の長八さくらもち

剛さん、食べる前に「もう うまい!」





今まで食べた事の無い桜餅に全員が感動!
さらに、地元旅館「伊豆まつざき荘」の料理長・地引豊さんと副料理長・江畑達明さんには
桜葉漬を使った料理を作って頂きました!

まずは、「イサキの桜葉蒸し」


ここで中川家のお決まり、コントが始まりました
テーマは【料亭の厨房での先輩と後輩のやり取り】
※剛「おい新入り、お前もやってみろよ」
※礼二「はいっ!」


※剛「おい、アゴが出てんだよ!」
※礼二「はいっすいません」
※剛「だからアゴが出てんだって!!」

そんなコントが繰り広げられている中、出来上がったのがこちら

お味はもちろん文句無し!


続いて「鶏肉の桜葉揚げ」
桜葉に鶏肉とチーズを巻いて揚げていきます





そして放送できなかった幻の一品がありました!
料理長イチオシの「桜葉のホイル蒸し」






さらに、ここ松崎町で大人気の桜葉を使った商品を紹介して頂きました
アサイミートの浅井眞さん それがこちら「桜葉の豚みそ漬け」!


じっくり焼いていきます

ここでまた始まったのが「音声さんコント」
礼二さんと大輔さん、お肉の焼ける音をひろう音声さんのマネをしています


いい具合に焼けたら熱いうちにいただきます!



そして、最後はハンバーグ!なんですが、これまたユニークな一品
この型を使うんです

そう!富士山です!
これで形を整えて焼くとこんな感じに


ほら、富士山らしいでしょ!

完成したら
みんなでかんぱーい!!








松崎町の皆様 本当にありがとうございました!!
<オフショット>
大輔さんのHP動画の撮影中、
剛さんとAP小菅が川べりに仲良く座っていました。
なぜか雰囲気の似たこの2人に大輔さんからもっともなツッコミが。
宮川「あいつら何やってんねん!」
