満天☆青空レストラン ♯264 きゅうり&うなぎ in大阪府
本日は、大阪府南河内郡河南町で開店!
今日のゲストは椿鬼奴さん
過去に石垣島の塩&高知の塩と
2回も塩の回に登場してくださっているため、
まさか今回も塩なのでは?と予想していると‥
2人の名人が登場!
阪上勝彦さんと谷川詔司さん
出会ってすぐに谷川さんの一言で笑いが‥
何やら楽しいロケになる予感
本日の食材は、「毛馬きゅうり」
そう名人から告げられるも、大輔さん、鬼奴さんともにまだピンとこない様子‥
とりあえず、現場へ行ってみよう!ということで
一行は毛馬きゅうり畑へ
畑に入ると‥さっそく毛馬きゅうりを見つけた様子!
これがなにわの伝統野菜、「毛馬きゅうり」
その長さ、40センチ以上!
そして毛馬きゅうりは色にも特徴が!
上の方は緑色、下の方は白くなっています
色だけではなく、味も上と下で違いが!!
それを試すべく、もぎたての毛馬きゅうりを試食~
緑色の部分は、ちょっと苦い!
ただ、この苦みや渋みも毛馬きゅうりの魅力のひとつ!
これは何??
大輔さん、何やらちょっと違うきゅうりを発見
このきゅうりは、毛馬きゅうりが完熟したもの
アカネコと呼ばれています~
さて本日収穫した毛馬きゅうりを料理してくださるのは、
大阪料理の研究などをされている広里貴子さん
最初の料理は‥毛馬きゅうりのナムル
ビールに合う!と
鬼奴さん大絶賛!!
次は毛馬きゅうりの串カツ
大輔さんも鬼奴さんもお手伝い
温かいきゅうり、これが絶品なんです~
続いては‥毛馬きゅうりのチャンプルー!
毛馬きゅうりの苦みがあることで、
まるでゴーヤチャンプルの味わいに
大満足の2人を見て、広里さんも嬉しそう
さて、ここでアカネコと呼ばれる
完熟した毛馬きゅうりが登場
アカネコを使った、炊いたんを作っていただきます
とろっとろな食感がたまりません
大輔さんから、うまい!!いただきました~
さらには大阪の隠れた極上食材!
淀川の天然うなぎが登場!
料理をしてくださるのは、北新地で割烹を営む坂本晋さん!
なんと見事な職人の技!!
串を刺して、焼いていきます
大輔さん、油がうなぎから滴る様子を観察~
天然のうなぎは、皮がやわらかくて油がたっぷりのっているとのこと
坂本さんの秘伝のたれをぬっていきます~
いい匂いが漂ってきましたね~
淀川の天然うなぎ、お味は‥?
うんま~~~!!
やっぱりご飯が欲しくなります
あれ、うなぎのたれをおかわりですね☆
続いてはうなぎの山椒煮
乾杯が待ち遠しい‥
完成を喜ぶ鬼奴さん
笑みがこぼれます!
待ちに待った乾杯☆
乾杯料理は
うなぎの山椒煮をごはんにのせた、うな茶漬け!
待ちに待ったビールに鬼奴さんも嬉しそう
今回のロケは生憎の空模様でしたが
そんなことは吹っ飛んでしまうくらい、素敵な食材とお料理に出会うことが出来ました。
ロケを無事に終えることが出来たのもみなさんのご協力のおかげです。
河南町のみなさん、広里さん、坂本さんありがとうございました!!