満天☆青空レストラン #335 黒大豆 in京都府南丹市
2015年最後の放送の満天☆青空レストラン!
今回は京都府南丹市にやってきました。
ゲストは、毎回節目に登場するロッチのお二人!
早速名人を訪ねます!
本日の名人は、上野さんと齋藤さん。
食材は・・・こちらの畑!
一体何の畑でしょうか?
近くまで行ってみると・・・
まだら模様の物体が!
実はこの中に入っているのは、おせち料理にかかせない黒大豆なんです!
黒大豆でも、名人が作るのは江戸時代には栽培されていたといわれる丹波黒大豆!
早速収穫してみましょう!
サヤから黒大豆が落ちないよう慎重に作業するコカドさん。
宮川さんも丁寧に収穫!
沢山収穫した黒大豆を天日干ししていきます。
これを脱粒機にかけてサヤから黒大豆を取り出していきます。
サヤから外れた黒大豆がこんなにも!!
ここから、手で選別していきます。
こうすることで、私たちがいつも見るきれいな黒大豆になっていくのです。
畑での撮影が終わり待機している間のこと。
宮川さんと中岡さんが畑の隅でパワースポット的な空気を感じると・・・
大地の空気なのか、パワーなのか・・・存分に浴びておられました!
では早速、黒大豆料理をいただきましょう!
定番の黒大豆の煮物から!
一晩水に浸し、さらに煮ていく。
ふっくらとおいしい煮豆の完成!
このふっくらとした黒大豆の煮物をさらにアレンジ!
千切りにした玉ねぎとニンジン、そこに黒大豆の煮物を入れ、サクッと揚げる!
サクサクの食感と、黒大豆のホクホク感が堪らない一品!
次に料理を作ってくれたのは、名人のお友達畑段さん!
まずは黒豆チリビーンズ!
おいしそうな香りに、つい!
名人たちも初めての味に感動!
次に作っていただくのは、きな粉餅!
まずは、黒大豆をじっくりと煎っていきます。
しばらくすると、豆が弾けてきます。
宮川さん、思わずつまみ食い。
煎った黒大豆を一旦冷まし、石臼ですっていきます。
今回は、粗めの部分も入れてきな粉を作ります!
そして、登場したのはつきたてのお餅!
皆で、お餅を丸めていき・・・
きな粉にまぶして完成!
つきたてのお餅ときな粉の相性はもちろん抜群!
宮川さんから、「きな粉餅の頂点」というお言葉いただきました!
次は、黒大豆を使った逸品!
紹介してくれるのは、黒大豆を使った絶品ゆばを作っている「ゆう豆」の太田さん。
工房内に案内していただきました!
まず見えてきたのは、水に浸かってある黒大豆。
その横には、絞りたての黒大豆の豆乳!
灰色です!
少し味見!
この灰色を見て、おそるおそる試飲する中岡さん。
すっきりとした甘めの味わいだそう。
ここからは名人のおすすめ、ゆば豆富作りへ!
ゆばをすくい上げ、重ねていきます。
3人もそれぞれ挑戦!
3人が作った物と、名人が作った物を並べてみると・・・
ちなみに・・・左から名人・宮川さん・コカドさん・中岡さんの並びです。
名人が作った物を試食します!
見た目のインパクトに目を惹きつけられます!
まずはそのまま・・・
見た目以上のおいしさにも衝撃!
醤油を垂らして食べるのもおすすめ!
宮川さんも驚き!
中岡さんは、あまりにものおいしさに
恒例の・・・
「ありがとーう!」
乾杯料理は、黒大豆の豆乳とゆば豆富を使った豆乳鍋!
ゆう豆料理長の塔本さんに作っていただきました!
地元でとれた野菜を使って・・・
さらに、ゆば豆富を贅沢にたっぷり入れます!
かぶら・ゆずで吹雪仕立てに・・・
鍋を囲んで乾杯!
ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました!
☆☆☆お世話になった方々☆☆☆
北尾商事の皆様
かやぶき美術館の皆様
美山宮島振興会の皆様
美山町観光協会の皆様