今週の路線

JR東海道線
東京駅から神戸駅まで589.5キロ、全146駅を結びます。
沿線には日本の誇る富士山や、太平洋の穏やかな海原など
様々な景色や車窓を楽しむことができる路線です。
今週の旅人

林家たい平
1964年12月6日 、埼玉県秩父市生まれ。
人気演芸番組『笑点』の大喜利メンバー。
噺家としての高座以外にバラエティ番組への出演も多くなっています。
今回初ぶらり。どんな旅になるのでしょうか?
三島駅 つばさ寿司

三島は富士山からの湧水を利用したウナギが名物とのことで、
うなぎ屋さんを探していると、とあるお寿司屋さんの前に「うな玉」の文字が・・・。
気になり尋ねてみることにしたたい平さん。
ご主人が考案したという三島名物のうな玉と
釣り好きのご主人自らが釣ってきたという高級魚のお寿司を堪能したたい平さんでした。
三島駅 三嶋暦(みしまごよみ)

三島の町をさらにぶらり。すると「三嶋暦師の館」に到着。
三嶋暦(みしまごよみ)という初めて聞いた言葉が気になり伺ってみることに。
昔のカレンダーに出会い、四季の移ろいや昔の人々の生活にふれたたい平さんでした。
沼津駅 我入道の渡し

最初の途中下車は沼津。
沼津と言えば漁港ということで沼津の町をぶらり。
道に迷っていたたい平さんは狩野川で渡し船を発見!
聞くとこの船で沼津漁港までいくとのことで、乗せてもらうことに・・・。
渡りに舟とはまさにこのことですね!
沼津駅 羽野シーフーズ

たい平さんは沼津港をぶらり。
歩いていると、店先に「カリカリひものバーガー」なる看板を発見!
干物のハンバーガーとは珍しいと伺ってみると、
さらにこれからこのひものバーガーを改良していきたいということで
たい平さんもその研究に参加させてもらうことに。
沼津の新しい名物になることを確信したたい平さんでした。
沼津駅 坂田 泉さん

たい平さんは、さらに沼津の千本松原をぶらり。
すると千本浜で石ころを投げている人と遭遇。
何をしているのか聞いてみると、
ここにある様々な色の石を使い絵を描いているとのことでした。
たい平さんは石で描かれた巨大な地上絵に感激しました。
吉原駅 つけナポリタン

続いての途中下車は宿場町として栄えた吉原。
吉原の商店街を歩いていると、「つけナポリタン」と書かれたのぼりを発見!
聞くと、吉原に何か名物をということで商店街を挙げて開発した新B級グルメとのことでした。
吉原のつけナポリタンで、次のB−1グランプリチャンピオンを目指すのだとか!
比奈駅 林製紙

岳南鉄道に乗り、向かったのは比奈。
製紙産業日本一の町をぶらり。
とある製紙工場に併設しているお店を覗いてみると、
たくさんの変わったトイレットペーパーを発見!
こちらではトイレットペーパー自体を広告媒体として扱っているそうです。
トイレットペーパーの意外な活用法に感心したたい平さんでした。
興津駅 割烹旅館 岡屋

東海道本線に戻り、次に降りたのは興津(おきつ)。
駅前の魚屋さんに旬の魚を聞いてみると、
興津には「興津鯛(おきつだい)」と呼ばれる、
昔からハレの日にしか食べることがなかったという魚があるといいます。
その魚をもとめ東海道沿いの旅館に行き、食べさせてもらうことに・・・。
徳川家康公も愛したという幻の興津鯛に舌鼓!
たい平さんはここ興津で、今回の旅を締めくくりました。








