ぶらり途中下車の旅

今週の路線

東京メトロ　丸ノ内線

豊島区の池袋駅から杉並区の荻窪駅間を結ぶ本線と、中野区の中野坂上から杉並区の方南町駅間を結ぶ分岐線から構成される、全25駅、運行距離27,4kmの路線。
新宿・東京・池袋など、東京の主要都市をぐるりと巡る便利な路線として市民に広く親しまれています。沿線には、都市から住宅街まで様々な風景が広がります。

今週の旅人

宮本和知

1964年2月13日、山口県下関市生まれ。1984年にロサンゼルス五輪で金メダルを獲得。その年にドラフト3位で読売巨人軍に入団。読売巨人軍では個性が強かった投手陣をまとめ5回のリーグ優勝、2度の日本シリーズ優勝に貢献。引退後はタレント、スポーツコメンテーターとして活躍中！

池袋駅　池袋の森

旅人の宮本さんとは、池袋にある「池袋の森」にて待ち合わせ。こちらは、もともと東大の林政学者だった方の自宅だった所を豊島区が公園として開放しているとのことです。
初夏の新緑に元気をもらった宮本さんは池袋からスタートです。

新大塚駅　スダシャポー学院

最初の途中下車は新大塚駅。
歩くには良い季節になってきたということで、町をぶらぶら。すると帽子の学校なる看板を発見。ショールームには珍しい形をした帽子がずらり。
身近なもので帽子が作れるということで、参加させてもらった宮本さんでした。

後楽園駅　JST五十嵐プロジェクト

続いては宮本さん思い出の後楽園で途中下車。歩いていると、ロボットがサッカーをしています。驚いた宮本さん。尋ねてみると、こちらでは最新技術をいかに使いやすく日常生活へ取り込むかという研究をしているとのこと。未来の生活へ夢を馳せた宮本さんでした。

銀座駅　お酢屋 銀座

昔はよく来たという銀座で途中下車。すると「OSUYA」と書いたお店を発見。なんでもこちらはお酢専門のカフェだそうで、飲むお酢以外にも食べるお酢としてお酢入りのソフトクリームなども楽しめます。宮本さんは新しいお酢の味に驚きを隠せませんでした。

銀座駅　星空の宅配便 木村直人さん

さらに銀座をぶらり。すると背中に「星空の宅配便」とかいた方を発見。お伺いすると、移動式のプラネタリウムを開発して全国の学校やプラネタリウムのない地域などを回っているとのこと。星空を届けるという夢のある行為に元気をもらった宮本さんでした。

四谷三丁目駅　キムチ博物館 妻家房

次の途中下車は四谷三丁目。町をぶらぶら歩いていると、キムチの博物館と書いた看板を見つけた宮本さん。尋ねてみると、日本の人々にキムチのおいしさや歴史をもっと知ってもらおうとご主人が建てたとのこと。こちらでは、季節に合わせた様々なキムチが味わえるとのことでした。

新宿御苑駅　新宿御苑

キムチでまた元気になった宮本さんはさらに歩いていると、あっと言う間に新宿御苑
に。せっかく天気がいいので、少し立ち寄らせてもらうことにした宮本さんでした。

荻窪駅　ふぐ・すっぽん料理　もみぢ

終点荻窪で降りた宮本さん。すると、ある店先にある「すっぽんうどん　400円」と書かれたメニューを発見。すっぽん料理で400円とは安い！ということでおじゃますることに。
こちらではほかにふぐ料理も安く、すっぽんうどんとふぐの唐揚げを頂きました。
さらに元気になった宮本さんはこちらで今回の旅を締めくくりました。