スタジオジブリの美術部長・田中直哉氏を迎え、
「スタジオジブリのお兄さんと一緒に絵を描こう！」キッズ・ワークショップが22日土曜日に
開催されました。

会場は満席でお子様と保護者の方々で、いっぱい！
300名もの多くのみなさまに、ご参加いただきました。

講師の田中直哉さんから提案された
「海の生き物を自由に描いてみよう」というテーマのもと、
子どもたちは、もちろん、保護者の大人の皆さんも「自由に」絵を描きました。

田中さんは、
ステージに用意された普段、お仕事で描くサイズとは比べられないくらい
大きなダンボール製キャンバス（2.3m.×1.2m.）に驚かれながらも、
次々と、

くらげ
ポニョ
ペンギン

などをあっという間に鮮やかに描いてくれました。

その後子どもたちから、田中さんに描いて欲しい海の生き物のリクエストが！

マンボウ
タコ
ジンベエザメ
イカ
ヒラメ　　など・・・・

ジンベエザメの背中の「水玉模様」は、
ピンクや黄色などカラフルな色で、
飛び入りしてくれた参加者の子どもたちと一緒に描きました。

こうして参加者の画用紙にも、思い思いの「海の生き物」が描かれ、
次々に、世界で一枚だけしかない、絵が出来上がりました！

あっというまの1時間半でした。

「普段、ものを見るときにデジカメで撮影して「安心」するのではなく、
自分の目で一生懸命見て、頭の中にしまっておくといいですよ。
恥ずかしがらずに、チャレンジしてどんどん絵を描いてみてくださいね。」と、田中さん。

子供たちだけではなく、大人の皆さんも一生懸命に
自分だけの作品に向かっていらしたのが印象的でした。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

「スタジオジブリ・レイアウト展」大阪展の来場者数が、
本日、5万人を突破しました。

記念すべき来場者５万人目となったのは、
大阪市からお父さんとお母さんと一緒に来られた5歳の西口凛音ちゃん。

主催者よりトトロの大きなぬいぐるみと展覧会カタログが贈られました。

突然のことにご両親は驚かれたご様子でしたが、
凛音ちゃんはテレビカメラにも物怖じせず、
可愛い笑顔でポーズを決めていました。

会場ではその愛らしい様子に他のお客様から「可愛い～！」という歓声と共に
暖かい拍手がありました。

「お父さんとお母さんと一緒に来られて嬉しい」
と
素直な感想でさらに会場を沸かせた、凛音ちゃん。

凛音ちゃんのお父さんは

「雑誌で展覧会のことを知りました。
娘がポニョにハマっているので会場に来れて
良い思い出になりました。これからもジブリを応援していきたい。」
と微笑んでおられました。

御来館、誠にありがとうございました。

昨夏開催された東京展でも、お客様からの高い評判をいただいた
音声ガイド、

「レイアウトの秘密がもっとわかる話。」

この度、大阪展では、
仲良くお二人で一緒に聞ける「ペア使用」を開始いたしました。

一台お二人のご利用で800円（税込）とお徳です。

カップルでのご利用や、ご家族でのご利用をお待ちしております。

■「レイアウト」というこれまで目に触れる機会があまり無かった作品を集めた本展の
■ご鑑賞の際には、音声ガイドのご利用をぜひ！

■作品に描かれた、難しく記号のようにも見える「数字」の意味や、専門用語、
■創り手の想いなど、これまでなかなか知ることができなかった「秘密」を
■柊瑠美さん、スタジオジブリの"千さん"と"寛さん"が、
■楽しく紹介いたします。

是非、この機会に、ご利用ください。