まいにち晩御飯 第10回 量をかせぐ!「煮込みハンバーグ」

がそりん(技術統括局)

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中3と小6の食べ盛りの娘がいる我が家に、肉料理は欠かせません。

このブログですでに2回出ているハンバーグですが、
我が家の特徴は、パン粉を使わず、本物の食パンを入れること。


耳つき食パンを、なんと半斤分、使います。

まずは、この食パンを手でちぎりながら牛乳に浸します。
ひき肉とは、1:1くらいの分量。
つまり、このハンバーグ、半分は「パン」でできているのです。

わざとパンの形状を残しておくと、
何とも言えない噛みごたえのあるモチモチハンバーグになります。

あとは通常のハンバーグと同じ作り方で焼いておき、
これを冷蔵庫に入れておくまでが私の仕事です。

次の日、中学生の娘が帰宅後、適当な野菜やチーズとソースをまぜてタジン鍋に放り込み、電子レンジに。

このタジン鍋は我が家で出番が多く、肉汁が野菜にまじって、中までホクホク。
野菜との相性もとてもよくって、やわらかい煮込みハンバーグが出来上がります。


その間、タジン鍋ができあがるまでに、
今日は、オクラとおかかの冷奴と、茄子のバターポン酢焼きを作りました。

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中学生の娘と連携して作る、ボリューム満点ハンバーグ。
ワインのつまみにもおススメです。