第14回 ズボラママのサバイバル日記 「才能発掘?」

雪子(報道局)

2年の育休を経て、仕事に復帰し、4年。
なんとか両立しているコツのようなものが、もしあるとすれば、
ズバリ「人に仕事をふる」こと。
会社の仕事も、そーじゃないですか。自分で抱え込まないことが
周りがステップアップする機会になったりしますもん、ね。


というズボラな私のこじつけで、我が家の仕事分担は、
 朝ご飯~保育園への送り=主人
 夕方の迎え~晩ご飯、風呂、寝かしつけ=私
という大方針のもと、最近は息子(6歳)にも「仕事」を分担。


・新聞をマンション1階のポストから取ってくる
・金魚、クワガタ、ベランダの野菜たちの世話
・食事前の配膳、片付け
・お風呂に湯を入れる


は、彼の立派なお仕事。さらに最近は、これに「洗濯物干し」を加えました。
すると。
洗濯写真 ぱんぱん.jpg

意外と楽しいみたい。
鼻歌を歌いながら、Tシャツをパンパンはたくと、
最初は苦手だった「ハンガーにTシャツをかける」作業も。

「重力を使って、ハンガーのフックの部分を下に向けて通すと入りやすい」という方法を、
自分で考えた」(本人談)、らしい。

洗濯写真ハンガー.jpg 洗濯写真ハンガー入れる.jpg


とはいえ、そこはイタズラ大好きな6歳です。
こんなのもありますが。

洗濯写真 くつしたが.jpg洗濯写真 洗濯ばさみがいっぱい.jpg


そこは笑ってすませます。

最初は無理かな、と思っても、思い切って「子供に仕事をふる」。
これ、意外といいですよ。
うまくいかなくても決して怒らないこと、だけは心がけています。


さて、片付けが大の苦手な私。
そろそろ、食器洗いもお願いしたいな~と、こっそり企んでいます。