子育て、わたし流★「ごあいさつ」

ねこ(事業局)

あんまり細かいことは気にならない私。
子育ても、ひとさまにご迷惑だけはかけないようにしつつ、
あれこれ気にせずやっています。


そんな私がこれだけはと思っているのは「ごあいさつ」。
それも知らない人へのごあいさつです。


と言っても、レジの店員さんや交番のおまわりさん、
エレベーターに乗り合わせた同じマンションの人など
多少はかかわりのある人ではありますが、
そういう方々にまずは「こんにちは」、
何かをしてもらったら「ありがとうございます」、そ
の場を離れるときは「さようなら」。
これ鉄則です。


そもそもこういうことを大事にするのも、
私自身が田舎の商売人家系に生まれ育ち、
愛想だけが取り柄のような母に育てられたこともあるかもしれません。
だからこそ、人と人のコミュニケーションは「お顔を見てのごあいさつから」というのが
しみ込んでいるのだと思います。


さらに言うなら、店員さんなどサービスをする側の人に
無愛想だったり無礼だったりするタイプの人間にはなって欲しくないというのもあります。
自分の親が他人からそういう態度をとられているのを見ると切なかったですからね。
自分を大事にしてもらうためには、ひとさまも大事にする、ということです。
そのためにはまず、お顔を見て目を合わせて「こんにちはー!」です。


そうして身近な人々へのごあいさつを心がける日々なのですが、
もうすぐ3歳と5歳の反抗期真っ盛りな娘たちは
「こんにちはじゃないも〜ん」と突然言い出すことも。
大きくなれば娘たちも人前でそんなこと言う方が恥ずかしいと気づくとは思うのですが、
今はとりあえず「そんなこと言わないっ!ちゃんとごあいさつでしょっ!」とバトルの始まり。
ごあいさつ道の道のりは長いです。

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