ママモコモ子育てブログ
2014.06.14 くらし
マーママ(日テレHD)
子供も小学校高学年になってくると、なかなかゆっくり向かい合って話し合う時間を取ることも
難しくなってきました。
朝は起床から、短時間のうちに身支度をととのえ、ご飯を食べ、あっという間に登校です。
「忘れ物ない?」
「今日何時ごろ帰宅?」
「帰ってきたら、〇〇するのよ!」
という、伝達、確認が中心。
そして、学校から帰宅し、お稽古ごとやちょっと遊んで帰ってきたころ、私も帰宅。
夕食を急いで作って、食べて
「早く宿題仕上げてね。」
「明日、なにか特別なもちものある?」
子供の成長のためにも、しっかり睡眠もとらせてあげたいし、
・・・なかなか会話をゆっくり、とはいきません。
そこで、できる限りゆっくりお風呂にいっしょに入ることにしました。
母娘、女性同士、時には友達のように、色々なことを話します。
今流行っていること、大好きな芸能人が出演していた番組の話、今日自分の身の回りで起きた出来事。
そんな中で、時折ポツリポツリと話す、お友達との関わりや学校での出来事などでの娘の心境を聞き、
ドキッとすることも。
「本当は、こんなこと考えていたんだ・・・」
娘の気持ちを聞いて切なくなることもあります。
反対に、私が仕事で疲れてちょっと愚痴っぽくなっているときに、
いっちょまえなことをいって、私を励ましてくれることも。
いつまでもこううまくいくわけではないかもしれませんが、
ゆったりした気持ちで、子供がなんでも話せる時間を大切にしていきたいな~と思っています。
夫からは、
「何二人で長風呂しているんだか。」
と、しばしば呆れられています。
でも、リラックスしたお風呂の空間で、楽しくコミュニケーション。
美容にもよさそうだし(笑)、まだまだ続けていきたいです。