子育て、わたし流★貼り紙コミュニケーション?!

ひろP(情報カルチャー局)


ウチのあちこちには、いろんな貼り紙があります。


普段、子どもと接触できる時間が限られているので、
学校や幼稚園から帰宅したら、
自分でお片づけや着替えなど、出来るような力を身につけて欲しい。
でも、
なかなか横について、繰り返し伝えるチャンスは多くはありません。


そんななか、補おうと始めたのが、
貼り紙。


たとえば、洗濯物の出し方、でいうと...

自分が脱いだものを、やる気出して洗濯機まで持ってきても
幼稚園児である下の子には、

①洗濯機で洗っちゃって乾燥機までかけてしまいたいもの
②洗濯機で洗って、丁寧に干してから、アイロン仕上げしたいもの
③上の二つにまたがって、小さなハンカチなど、ネットに入れないと
洗濯機のトラブルになるかもしれないもの

の3つを判断するのは、まだちょっと厳しいー。


そこで、洗濯機のそばに、貼り紙があります。
2014061901.jpg

これを見ているうちに、
洗濯物は、どうやら分けていれなくちゃいけないらしい...
という気持ちは少しずつ育ってきたみたいです。


また、小学2年の上の子は、勉強のちょっとした確認ごとや、
あまりにも片付けないために、使用禁止を貼られたりしたものが多い(笑)


2014061902.jpg

2014061903.jpg


そして、最近は、
小学生にはノリ付きのふせんを使った貼り紙が多くなりました。

ウチの上の子は大変おっちょこちょい。

夜遅く、私が帰宅した際、
娘が出しておいた学校からのお便りを見て、何か提出物がある場合など、
ランドセルのそばに、準備をしておきます。
(雑巾とか、絵の具用の布とか、先生のお見せする連絡簿とか、ノートに親のサインとか、
いろいろあるんです。。。)


が、放っておくと、
夜のうちにせっかく準備したものを、何と!ランドセルに入れずに出かけてしまうのです。


そこで登場したのが、ノリ付きふせんです。
ランドセルに、とにかく短い言葉で書いて貼り付けておきます。
こうしておくと、行く直前にランドセルを背負ったとき、いやでも思い出すみたいです。。。

2014061904.jpg

さらにこのところは、上の子が自分で、
私が貼り付けたポストイットを、ランドセルの蓋を開いた内側に貼り直して出かけます。

2014061905.jpg


こうしておくと、学校に着いてからももう一度、目にするので、
提出物を出し忘れなくなるんだそうです。

よかったよかった。


ちょっと家の中の見た目は悪くなりますが、しばらく体に染み込むまで、
貼り紙コミュニケーション、続けてみようかと思います。