ママモコモ子育てブログ
2014.06.19
ひろP(情報カルチャー局)
ウチのあちこちには、いろんな貼り紙があります。
普段、子どもと接触できる時間が限られているので、
学校や幼稚園から帰宅したら、
自分でお片づけや着替えなど、出来るような力を身につけて欲しい。
でも、
なかなか横について、繰り返し伝えるチャンスは多くはありません。
そんななか、補おうと始めたのが、
貼り紙。
たとえば、洗濯物の出し方、でいうと...
自分が脱いだものを、やる気出して洗濯機まで持ってきても
幼稚園児である下の子には、
①洗濯機で洗っちゃって乾燥機までかけてしまいたいもの
②洗濯機で洗って、丁寧に干してから、アイロン仕上げしたいもの
③上の二つにまたがって、小さなハンカチなど、ネットに入れないと
洗濯機のトラブルになるかもしれないもの
の3つを判断するのは、まだちょっと厳しいー。
そこで、洗濯機のそばに、貼り紙があります。

これを見ているうちに、
洗濯物は、どうやら分けていれなくちゃいけないらしい...
という気持ちは少しずつ育ってきたみたいです。
また、小学2年の上の子は、勉強のちょっとした確認ごとや、
あまりにも片付けないために、使用禁止を貼られたりしたものが多い(笑)


そして、最近は、
小学生にはノリ付きのふせんを使った貼り紙が多くなりました。
ウチの上の子は大変おっちょこちょい。
夜遅く、私が帰宅した際、
娘が出しておいた学校からのお便りを見て、何か提出物がある場合など、
ランドセルのそばに、準備をしておきます。
(雑巾とか、絵の具用の布とか、先生のお見せする連絡簿とか、ノートに親のサインとか、
いろいろあるんです。。。)
が、放っておくと、
夜のうちにせっかく準備したものを、何と!ランドセルに入れずに出かけてしまうのです。
そこで登場したのが、ノリ付きふせんです。
ランドセルに、とにかく短い言葉で書いて貼り付けておきます。
こうしておくと、行く直前にランドセルを背負ったとき、いやでも思い出すみたいです。。。

さらにこのところは、上の子が自分で、
私が貼り付けたポストイットを、ランドセルの蓋を開いた内側に貼り直して出かけます。

こうしておくと、学校に着いてからももう一度、目にするので、
提出物を出し忘れなくなるんだそうです。
よかったよかった。
ちょっと家の中の見た目は悪くなりますが、しばらく体に染み込むまで、
貼り紙コミュニケーション、続けてみようかと思います。