夏休みの乗り切り方★子供だけで田舎へ!!

みか(人事局)

私と夫の実家がそれぞれ大分、長崎なので、夏休みは"子供だけで行く祖父母訪問九州ツアー"! 
子供だけで飛行機に乗れるのは小学校1年生になってから。
なので、お兄ちゃんが小1になってからスタートした企画です。
今では中2と小5の兄弟ですが、毎年2人でということでもなく、その年のコンディションによって、1人で行く時もあれば、2人で行く時もあります。

旅のルートは、例えば 羽田→(飛行機)→長崎→(高速バス)→大分→(飛行機)→羽田という感じ。


移動については、
①羽田空港でのチェックインまで一緒にやってセキュリティチェックのゲートでお見送り。
  ※申請すれば、セキュリティゲートの中まで入り、出発ゲートでお見送りができるようです)
  ※子供だけの旅をサポートしてくれるサービスを利用すると、係の方が出発ゲート~搭乗
    まで案内してくれます。
②長崎空港に着くと、到着ロビーで祖父母が出迎え。
  ※子供の旅サービスだと到着ロビーまで係の人が連れてきてくれます。
③長崎→大分間は高速バスで4時間半ほどかけて移動。
④大分から羽田へ。久々のわが子を迎えに行き帰宅。


各駅、空港へは現地の祖父母が送り迎えなので、子供だけの旅と言いながらも、そうなるのは乗り物に乗っている間だけ。
だから、去年はちょっと趣向を変えて、長崎から電車で福岡に住む私の弟の家に寄る、というルートを追加しました。
小学校4年生ぐらいになれば、チケットの手配をして、電車の乗り換えもきちんとメモにしてあげれば、初めての場所でもちゃんと旅ができているようです。
ちゃっかり飲み物も買ってたりするので。


しかし、アクシデントで祖父母と会えなかったりしたときのために、
  ■携帯電話
  ■テレホンカード(携帯電話が使えなかったときのために。公衆電話の使い方も教えておきます)
  ■お金(テレホンカードが使えなかったときの電話代、おやつや飲み物が欲しくなった時のために)
  ■親や祖父母の連絡先のメモ
は、忘れずに持たせます。


そして、長崎、大分と1週間くらいずつ滞在するのですが、何をしているか聞くと・・・
  ●自分たちも子供のころに連れて行ってもらった場所へ(海水浴、鍾乳洞探索など)
  ●家庭菜園の雑草取り、収穫などのお手伝い(田舎の家庭菜園は立派な畑(笑))
  ●祖父母の趣味を一緒に(近所の防波堤で釣り、ボーリング、etc・・・)
  ●近所の子と仲良くなって遊ぶ
など、祖父母のペース+αで過ごしているようです。。jiyukenkyu2.jpg

一緒にお風呂に入ったり、一緒に寝るのも楽しかったようですね去年は、どうしても自由研究のテーマが決まらなかったので、「おばあちゃんの絵手紙教室」を急きょ開催!
道具、顔料、描き方などについて数時間の研究(?)でしたが、ヘタウマなのが絵手紙なので、子供でも味のあるものに仕上がりました。


普段離れて暮らしている祖父母にガッツリ孝行して欲しいな~と思いつつ送り出すのですが、こちらの意図通りとはなかなか行きません。(苦笑)
とはいえ、最低年1回は孫の大きくなった姿を見せてあげたいので、今年もスケジュールを組んでます。