ぱみゅぱみゅな秋

kyo-ko(コンプライアンス推進室)

秋といえば運動会。
娘が通う保育園では10月上旬に行われます。
親の私が毎年楽しみにしているのが、幼児クラスのダンスです。


5歳児クラス(年長さん)のダンスは毎年伝統の「ソーラン節」。
担任の先生の「構え!」という威勢のいい掛け声からはじまり、
子供たちが一斉に「ハッ!」と気合の声を上げる様子は
なぜか親たちの胸にジーンと響きます。
年長さんの親は皆、「これが最後の運動会」と、感慨もひとしお。
年中さん以下の親も、「○年後にはわが子も...」と想像し、その重みを噛みしめるのです。


その他の学年の演目は、担任の先生に一任されているようです。
わが子は4歳児クラス(年中さん)。
去年は「世界中のこどもたちが」という曲に合わせて、
18人のクラスメート全員が両手にボンボンを掲げながら隊列を組み、踊りました。
あの時は、「え?うちの子、隊列なんて組めるのかしら?」とハラハラして見ていましたが、
はじまってみれば、ぴしっと行進して定位置で止まり、懸命に踊っているではありませんか!
あの時はいたく感激したものです。
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さて、今年。


9月に入った頃から
「なんの曲かなー。なんの曲かなー。
 運動会の練習、もうはじまった?」とうるさい私に、
娘は「まだー」と答えるばかりだったのですが、
先日・・・、ついに!


娘「きゃりーぱみぱむ」
私「え?」
娘「きゃりーぱみぱむ」
私「・・・まさか、きゃりーぱみゅぱみゅ?」


そう来るか・・・。
テレビ局に勤めていながら流行歌に疎い私は、早速その曲をネットでポチりました。
聞いてみると、うんうん、なるほど、いい感じ。
わが担任は、孤軍奮闘の男性保育士(推定30歳)。
なかなかやるなー、と思い、お迎え時に
「あの曲は先生が選んだんですか?」と声をかけると、
「朝、お父さんからも同じこと聞かれました」とニッコリ。


さあ、当日、先生はマイクで「ぱみゅぱみゅ」と言えるでしょうか。
ちなみに、わが社の某男性アナウンサーによると、
「ドラえもんの声で言うと、ぱみゅぱみゅと言える」そうです(本当?)。