天高く 親超える 秋

雪子(報道局)

空中散歩 ロング.jpg

「空中散歩」なるものに、先日行ってまいりました。
静岡・熱海の大木の林の中に作られたアスレチックです。
写真が逆光でわかりづらいんですが、すべてのポイントが、
地上9メートルの高さに作られています。
もちろん、命綱のようなベルトを付けてのチャレンジです。


高所恐怖症の私は、見たとたんに不参加を決意。
小一の息子は、何事にも慎重で、石橋をたたいて、
結局、渡らないタイプなのですが、今回は、
「こわそうだなぁ」とつぶやきつつも「やる!」と宣言。
主人と2人で参加しました。
私は、途中で泣き出すかな~と思いながら、下からのビデオ撮影役です。
空中散歩 ○×.jpg つり下げられたブランコを、1つずつ渡る、「空中ブランコ」や、
「○」「×」の形の板の上を渡るものも。
「×」なんか、かなり表面積が少ないし、すごーく揺れます。
ですが、息子はひょいひょい、と楽しそうに渡っていくではありませんか。

!!!
いつの間に、たくましくなったんだろう。。
わたしなんか、下から見ているだけでお腹がキュンキュン痛くなっているというのに...。


最後にターザンのようにロープにぶらさがって地上に降りてきた
息子の顔はなんとも晴れ晴れとした、達成感にあふれていました。
空中散歩 ターザン.jpg

親としては、完全に 「超えられた」 と思いました。
いつか息子が自分を超える日が来るとは思っていたけれど、
まだ7才...こんなにも早く、その日が来るなんて。
そういえば、背丈も、私の肩を超えたっけ。
きっとこれから、いろんなところで親を超え、
むしろ親にいろんなことを教えてくれる存在になるんだろうな...。


季節のせいもあってか、しみじみと子育て7年目の感慨にふける
秋の一日でした。

さんまご飯の秋

ななママ(編成局)

秋は絶対さんま!

美味しいですよね。さんまの塩焼きは手軽なので、この秋すでに何回食べたか。

塩を振って焼いて、大根下ろし。それだけ(笑)


samma1.jpg
今年は友達のSNSでさんまの炊き込みご飯の写真がたくさんアップされていました。

さんまご飯は初めて見たのですが、その写真の美しいこと。

これぞ秋の味覚!

さんまを普通に焼いて、ご飯を炊く時に乗せるだけ。

焼いてからショウガや醤油で炊くので時間がかかるのため、休みの日にしか作れませんが...

これはすんごく美味しい!

そこで簡単なさんまのさばき方の写真を載せました。
samma.jpg

①さんまの肛門手前に切れ目を入れる

②さんまのヒレのちょっと後ろ、皮に1mm程度の切れ目を一周分入れる

③切れ目を入れたところ辺り、中骨より上を切る

そして④のさんまのように頭を引っ張ると、あら不思議。内蔵がするっと全部抜けます。

魚の構造を考えると当たり前ですが、頭と内蔵だけが抜けるように切れ目を入れてたということ。

刺身用の新鮮なさんまだと、更にきれいに抜けて簡単。


後、やっている人も多いと思いますが、さばく時に牛乳パックを開いたものを敷くと、洗い物がなくて手軽。

この方法だと手も臭くなりません。

子供はさんまの内蔵が嫌いですしね。

それから、特にお子様用には炊けた後にさんまの骨を取るのが大変です!これも時間がかかります。


さんまの旬は短いですね~もう終わりそう。実験ちっくなさんまのさばきを早くお試しあれ~