冬も元気に!「おいしいおいしいはちみつ大根♪」

すみれ(営業局)


今年はあつーいあつーい夏が過ぎたと思いきや、
昨日はぴゅーぴゅー北風が寒くて。秋はどこへ行ったの?一気に冬の到来でしょうか。。
毎年いろんな病気が流行るこの季節、元気に乗り切りたいものです。
 さて。我が家の風邪予防のひとつ、みんなが大好きな「はちみつ大根」のレシピをご紹介します。
レシピ、と言えないくらい作り方は簡単。瓶に、好きな大きさに切った大根を入れます。その大根が隠れる
くらいにはちみつを入れて蓋をしめて一晩おいたら完成!大根エキスが入ったはちみつは、
温めた牛乳と混ぜたり、紅茶に入れたり、もちろんそのままなめても美味しい。
調べてみると、はちみつの殺菌効果と大根に含まれる酵素が
喉の痛みや咳、風邪の予防にもなるということでなんと江戸時代から愛用されているそうです!
美味しいので、風邪になってからではなく、普段からぜひお試しを♪
70377500dfaa6f01810b4a62fc010b2e[1].jpg

新連載 冬も元気に!「入院で沁みた・・・元気のありがたさ」

ひろP(情報カルチャー局)

みなさん、寒くなって風邪っぴきの方も多くなってきましたね。
インフルエンザ予防接種もまた始まるこの時期。
ママにとっては自分はもちろん、
家族みんなが元気でいて精いっぱい・・・・
誰かが病気になったりしたら、
それはもう、てんやわんや...。


みんなで冬も元気に乗り切りたいものです。

さて、きょうからは、
この連作子育てブログのテーマを変えてお届けします。

新連載のテーマは「冬も元気に!」。


我が家流の風邪の予防法や、万一、引いてしまったときの看病方法、
子どもが寝込んだ時の飲み物や食べ物などにはじまり、
広く子育てと病気にかかわる体験などを綴っていきたいと思います。

さて初回のきょうは・・・
我が家の入院さわぎです。


本当に家族がみんな元気でいること、
揃って食卓を囲めること、
そのありがたさが身に染みた出来事について書かせていただきます。


忘れもしない今年の春の出来事。
長女は小学校生活二年目で晴れて2年生に。
次女は新しく転園した幼稚園の入園式を迎えるはずでした・・・・が。


次女が「急性胃腸炎」で入院してしまったんです。
飲んでも食べても受け付けず、脱水症状になりかけていたので、
経過をみながら入院することになったのですが、4日目になっても改善しない症状。


血液などを再検査した結果、「食中毒」であることがわかりました。

お医者さんから「生のお肉やお刺身など、食べましたか?」
いや・・・、生ものは食べてないですが。。。。
「潜伏期間が二週間ぐらいあります。遡ってよく思い出してください。」
いや・・・、特に思い当ることはないです・・・・

娘を苦しめたのは、生肉や、ちょっとレアの焼き鳥、お刺身などにいる食中毒菌。
別に変わった菌ではなく、常在菌でした。
体力がちょっと落ちていた時に、やられちゃったみたいです。

原因がわかって、それに見合った治療を始めてからはめきめき回復し、
10日間も付け続けていた点滴からも解放され、
晴れて退院したのですが、


この10日間が、記憶がないぐらいにてんやわんやでした。


◎長女が進級して、1年生の時とは違う「勉強」がはじまる。
 ランドセルの奥から、提出期限が過ぎたプリントが出てくる人なので、
 放置プレイでは事故がおきます(笑)
◎新しい教科がはじまって、それに伴う準備物がいろいろ。(刺繍セットとか・・・。えぇ?!)
◎長女は午後帰宅する、そのあとお稽古ごとがあったりもする、そのケアは誰がする?!
◎次女は入園式には入院中で欠席。でも親は出向いて、新たにお世話になる幼稚園にご挨拶とご報告。
◎次女の入園説明会、必要なものを聞いて、通園バッグを作ったり諸々準備。
 お裁縫は大の苦手です・・・。
◎夫も私も新年度の頭、どうしてもそれなりにやらなくちゃならない仕事もある。
◎夜間は完全看護の病院でしたが、4歳の次女を慣れない病院生活で置いて帰るのもしのびなく、
 夫とわたしで交代で泊まり込み。(その裏での長女のケアも)

という感じです。

結局、毎日、長女と次女をケアする担当者をシフト表にして、関係者に配布する、状況になりました。

ある日のシフト表がこれ。せいたいシフト.jpg


この日は、
夫と私、必要なときにお世話になっているシッターさん、おばあちゃん・・・
入院中はそのほかにも近所に住む友人や、
娘が小さいときに手伝ってくれた元シッターの友人など、
本当に多くの人に助けられました。

そして
なるべく私が出勤しなくてもいいように、次女の病室からネットで仕事ができるように
いろいろ配慮してくれた同僚たち。


本当に感謝しています。
そして、
誰よりも冷静に自分のやるべきことをがんばってやってくれた長女、
入院中、一度も泣いて困らせることのなかった辛抱づよい次女、
よく頑張った!


退院した日に、家のお風呂に入りながら、
「やっぱ、家はいいね~」
と言った次女の言葉が、忘れられません。

制服衣替えの秋

がそりん(技術統括局)

中学1年生の次女にとって、中学生初めての秋が来ました。

学校から制服の衣替えの連絡が来たので、
夏の間、預かってもらっていたクリーニングから冬服をとって来たのが9月はじめ。

次女の学校は、衣替えの猶予期間が数週間ありますが、10月末は全員一斉に冬服になります。


しかし!


秋は文化祭や体育祭と盛りだくさん。


いつも忙しく落ち着かないからか、
「暑くて仕方ないので、冬服への衣替えはしたくない」とのこと。

考えてみれば、小学生時代は、12月まで半袖Tシャツで過ごしていた娘。


なかば強制的に長袖になってしまうのが、どうも腑に落ちないそうです。

次女の汗のかきぶりを見ていると、
親にとっても、毎日洗える夏服がいいのですが、そうも言ってられません。

説得を試みましたが、
私にとっては寒い朝も、次女はガンコに夏服を着ていく日々が続いたのでした。


「ちゃんと生徒手帳通りに、10月中に冬服になるかしら・・」と、心配していたところ、
案外簡単にコロリと衣替えが出来たのです。


それは、秋の合唱祭。


リハーサル中、いつものように半袖制服で臨んでいたところ、
クラスメイトから、「クラス全員、長袖で合わせようよ」と言われ、納得したそう。


ある日、突然冬服になった娘のうしろ姿を見て、
なんだかなぁ・・・、と思ったのでした。


そんな次女の制服ばかりに目がいっていたところ、長女の学校から連絡が。


「背が伸びたので、スカート丈を伸ばして下さい」


思いがけない大きな負担作業!
裁縫が苦手な働くママでは、一日で対応出来ませーん!


長女には、「しばらく生活指導の先生の前では、膝を屈めて歩きなさい」と、取り急ぎの対応で逃れています。


衣替え、大変です‥。

誕生日!の秋

ゆうこ(編成局)

娘の誕生日は11月。秋が来ると「また娘が一つ年をとるんだなあ」と思います。
先日、娘は9歳になりました。
9年!本当に早かった!

image (6).jpg
私は年々、子育てが楽しくなります。
身体だけではなく、思考や感情も大いに発達し、複雑な会話も可能になってきたからです。
学校やお友達のことはもちろん、ファッションや映画、将来のことなど色々話し合うことができるようになり、娘のとのコミュニケーションがますます楽しくなりました。
赤ちゃんの時はその愛くるしさで癒されましたが、今は娘の言葉や行動に励まされます。


誕生日の翌朝、娘は言いました。
「今日から新しいあーちゃん(娘の名前)だからね。これから新しいことをたくさんするの。」
そして娘は私から言われなくてもちゃんと顔を洗い、着替え、食卓につきました。
昨日までは3回は言わないと動かなかったのに!
そして、学校から帰宅した後は夕食までずっと勉強。
夕食後もお風呂に入るまでずっと勉強。
いつまで続くかしら・・・と思いつつも、「新しいあーちゃん」になろうとしている娘の決意を誇りに思います。


毎年毎年、新しい自分を見つけていく娘。
そんな娘に触発されて、私も新しい自分になろうと決意。
今、とても新鮮な日々を迎えられています。


子どもと一緒に成長できる子育てって、本当に幸せだなあ、と思うのです。

成長↗の秋

みか(人事局)

ウチの末娘(3歳11か月)は、恥ずかしがり屋で人見知り。
保育園でのリトミックも、開始数か月ほどは壁の花で、お友達の様子を観察するのみ。
しかし、家では昼間見たリトミックを家族に披露する・・・
というぐらい、人前でパフォーマンスができない子でした。


去年の運動会は、プログラム1番入場行進から私にしがみついて離れず、
かけっこは手をつないでも走れず、お遊戯でも抱っこのまま・・・。
親子競技では、夫が何とか平均台の上を歩かせようとするのですが、
周りからは引きずられているようにしか見えず、ほぼ抱っこのまま運動会終了。


同じく去年の12月にあった発表会でも、家では生き生きとソーラン節を歌い踊っていたのに、
いざ本番ではステージの上に座りこみ、固まったまま・・・。
泣きながらも親からは離れてくれただけでも成長、とは思ったのですが、
あまりの人見知りに少々心配にもなっていました。


そして今年も10月最終土曜に運動会がありました。
undoukai2.jpg


事前の練習は立派すぎるほどの出来栄えで、
娘からも「ママ応援してね」の発言。
「もちろん!!」と返しつつ、あまり期待をしてしまうと、本番で突然動かなくなる、泣くなどのアクシデントに見舞われるかもしれないと気を引き締めつつ、当日を迎えました。


しかし!!!今年の娘は違いました!!


朝一番に親の手を離し、お友達と先生の輪に入り、立派な入場行進、応援合戦、かけっこ、そしてパラバルーンを使ったお遊戯。
undoukai1.jpg


途中、こけた友達の巻き添えとなり尻もちをついても泣かず、最後までやり遂げました。
観客席にいる私たちを見つけて笑顔で手を振ってくれた時にはウルウルしそうになり、先生からも「去年とは180度違う姿に感動しました!」のお言葉をいただきました。


時が解決してくれるとはまさにこういうことなのか、と。
本人なりに、自分の力で何かを日々乗り越えているのでしょうね。