こどもと遊ぼう!第39回「親子3世代で動物園」

きょん(情報カルチャー局)

先週の土曜日は、私がお仕事だったので、
パパ&パパのご両親に娘たちをお願いしました。


動物園に連れて行ってもらったらしく、
帰ってくるなり
「ぞうさん大きかったよ~、こーんなに!」と大興奮!


長女は3歳になったばかりですが、
ここ最近、ぐっと語彙力がアップ。
絵本に出てくる動物たちが、目の前にいたことに感激した様子。
今までも何度も動物園に行ってましたが、
こんなに興奮して、教えてくれたのは初めてです。


「明日も、ぞうさんに会いに行く~!」とのことで、
まさかの2日連続の動物園へ。

別の動物園に行ったのですが、
ここでもぞうやキリンなどの大きい動物に大興奮!
「ママもやっと見れたね」っと
上から目線でいろいろと教えてくれました。。。

動物園.jpg

親子3世代で動物園に行くと、
祖父母たちは「昔、息子と来たのよね~」と思い出話にも花が咲き、
とっても親孝行にもなるのでおすすめです。


ママモコモテレビでは
「ライオンに大接近できる動物園」をご紹介してます!
ぜひご覧ください!

こどもと遊ぼう!第38回「お弁当箱あらい屋さん」

ひろP(情報カルチャー局)

いま、年少の二女のマイブームは、
「洗いもの屋」さんです。


幼稚園では、毎日お弁当なんですが、
かえってくると、
お弁当箱を出して、
腕まくりを始めます。


スポンジを濡らして、
洗剤をつけて、
モミモミモミ。


むくむくっと白い泡が出てくるのが
楽しくて仕方がないらしい。洗い物.jpg


そして、
お弁当箱と、スプーンやフォークを洗います。
あと、毎日持っていくお気に入りのコップも。


ウチは普段、もっぱら、ズボラママー。
食事のあとかたづけは、
食器洗い機にお任せです。


キッチンにある小さ目の食洗機に、
もう入らない!!というところまで
工夫に工夫を凝らして食器を詰め込み、

あとは、よろしく!です。


でも、
娘の小さなお弁当箱や、
お弁当のなかの「仕切り」のプラスチック、
蓋の内側についているゴム、
また、いくつかに分解されてしまうスプーン・フォークの入れモノは、
食洗機の中に、
小さすぎてうまく固定できず、
結局、手で洗うことになってしまう・・・・。


ズボラママにとっては、
全く勝手な言い分ながら、正直「やっかいな」洗いものの代表格です。


それを、洗うのが大好きな二女なのです。


すばらしい。。。。


ちゃんと見ていてあげないと、
泡が顔にかかったり、
すすぎが適当だったりしますが、

とにかく、
泡ぶくぶくのスポンジで、
ひとつひとつ丁寧に洗い上げるのが楽しいらしい。


本人は、「あそび」感覚です。


唯一、手がかかるのは、
はじめるときに、
ちょとした「小芝居」を要求されること。。。。


キッチンの流しに出されたお弁当箱のそばで、
リビングにいる娘に向かって
「あー、きょうも汚れちゃった。
きれいに洗ってほしいなあ~。
だって、○○ちゃんが洗ってくれると、
とーっても気持ちいいんだもーん」

とかなんとか、
お弁当箱の気持ちになって、
「洗ってー」とリクエストしないといけないのです。


この声を聴いて、
はじめて、二女の「洗いもの屋」さんのスイッチが入ります。


最近は、セリフのバリエーションに苦戦気味。
洗い物ブームが、彼女から去らないように、
ちょっと努力しなくちゃ・・・・・。


こどもと遊ぼう!第37回「おりがみって凄い!」

ゆうこ(編成局)

先週金曜の夕方、小学2年生の娘が発熱し、学童から呼び出されました。
インフルエンザの検査は陰性だったし、土日があるから大丈夫かな・・・と思っていたのですが、月曜日も結局熱が下がらず、
朝・パパ午前半休、12時~17時までシッターさん、17時に私が早退して帰宅、
というリレーで何とか切り抜けました。
本当に冬は大変です・・・。


昼寝をさせてもらうとは言え、5時間も娘に付き合うなんて、シッターさん大丈夫かしら?
と思いながら帰宅。
ところが、そんな心配は無用でした!
おりがみ.jpg
写真を見てください!この凄い折り紙!!
シッターさんが持ってきてくださった折り紙の本を見ながら、娘が作ったランドセルと教科書&ノートのセット!
細かい!凄い!
娘はものすごく集中して2時間くらい折り紙を折っていたそうです。
集中しすぎて熱が上がらないで良かった(笑)。


いつも来てくださるシッターさんは、本当に子供と遊ぶのが上手。
娘が興味を持つように、色々と提案して夢中にさせてくれます。
そして凄く褒めてくださる。
先輩ママから学ぶことは多いですね。

こどもと遊ぼう!第36回「ショックを受けたこと」

つきママ(編成局)

元来、おもちゃに興味が薄い、2歳になったばかりの我が子。

いただきもののおままごとセットも、放置されたまま。

でも先日、何の気なしに、木のお鍋に、粘土を丸めてぽいぽい入れてあげたんです。
そうしたら・・・

目の色が変わり、遊ぶこと、遊ぶこと!粘土.jpg
一度も邪魔されずにメイクを終えられるという奇跡が起こりました。

楽しそうに、粘土をスプーンですくったり、「まかおに~」(マカロニ=大好物)と言いながら丸を伸ばして棒状にしたりする息子の姿に、
驚くと同時に、激しくショックを受けました。

子どもと遊ぶって、大人が導いてあげることだったな、と。

おもちゃに興味がない、のではなく、どうやって楽しめばいいか、私が見せてあげていない
だけだったのかも。

じゃあ今度、あそこに売っていたおままごと用の食材を買おうかな・・・と
一瞬思い、はたと気づきました。

違う。そういうことじゃなかった。

息子には、発想力や想像力を伸ばしていってほしいと強く願っています。

粘土だから、良いんですよね。

育児は、大人のクリエイティビティーが試される。


よし、今夜は、これに挑戦!

お肉ののっていたトレー、ペットボトルのキャップ、マスキングテープやシールで、お風呂に浮かべる舟を作ろう!材料.jpg


楽しく作ったはよいのですが、雑な私。
最初から難破している船が出来上がりました・・・・

人様にお見せできるものが作れるようになるまで、研鑽をつみます!


2歳になると、一緒に楽しめることが増えてきて、ワクワクしますね。

こどもと遊ぼう!第35回「カルタで五・七・五」

ゆりぐみ(編成局)

「にほんいち 大きいトンボ オニヤンマ!」
「やこうせい つのがじまんの カブトムシ!」


保育園の帰り道、突然暗唱が始まったのは去年の秋でした。
何のことかと思ったら、カルタの読み札を覚えたようです。
息子の口から次々に出てくる五・七・五と、
虫の名前にびっくり。


私が教えることに不熱心なせいで、
5歳の息子は、まだひらがなをすらすら読めません。
「う~んと、こぉどぉもぉと、あぁきぃ、ん?きじゃない、そぉぼぉう、こどもとあそぼう!」
というペース。
だから、カルタの読み手に回るのはなかなか厳しいのではと思うのですが、
お友達が読んだり先生が読んだりしたのを聞いて覚えたんでしょう。


これは、いいじゃないか!
不熱心母さん、膝をたたきました。
本人があまり興味を持たないなら、一生懸命ひらがなを教えることはない、
でも、覚えるほど好きなカルタから日本語の七五調のリズムが身につくなら、
家でもカルタやろうよ!!


虫嫌いで、理科の教科書を見るのもイヤだった私が我慢して、
昆虫カルタにつきあうこと4ヶ月、
最近は自分で五・七・五作文するようになりました。


「おしりから おならがでたよ ブーブーブー」
5歳男子の頭の中はこんなもんです、よね?