永久歯がはえてきた!

ゆうこ(編成局)

年長さんになった頃から、娘のクラスでも歯が永久歯に
生えかわる子が増えてきました。
娘はクラスのほうでも背が高いほうなのですが、
一向にその気配が無いのが不満なようで
「あ、ママ、この歯、グラグラしてるんじゃない?」と
全く動かない歯を私に見せにくることが多々ありました。


そんなある日、
「ママ、口内炎ができて痛い~」と私のところにやってきたので
口の中を覗き込むと・・・
なんと!下の前歯が抜けていないのに、その後ろから永久歯が生えてきている!
あわてて保育園の先生に相談したところ、
「抜いたほうがいいですよ」と言われてしまいました。
が~ん・・・。
歯並びに影響するので、抜くことが多いとのこと。
今まで虫歯になったことも無く、歯医者に行ったことが無かった娘。
いきなり歯を抜かれたら、歯医者さんが大嫌いになってしまうのでは・・・?


恐る恐る歯医者さんを訪ねると、
「乳歯は根がすごく短いから抜いても痛くないですよ。
抜きましょう」
とあっさり言われ、あっという間にぽんっと抜いてしまいました。
もちろん麻酔はしたのですが、娘は全く痛くなかったようで、
麻酔が切れた後もケロッとしていました。
良かった~。


小さい小さい歯。
娘はその歯を私に差し出し、言いました。
「これはママから出来た物だからね。ママに返すよ。」


そっか、そうだね。
ありがとう。
娘の一言に、物凄く感動。


ほっと一安心したのも束の間、
昨日、娘が言いました。
「ママ、また下の歯がはえてきた!!」
またか!!!何故、乳歯が全然抜けないの~~~!?

残業とベビーシッター

あこ(コンテンツ事業局)

テレビや新聞でご覧頂いたかもしれませんが、先週「大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年」の記者発表が開催されました。
私が担当に入っているイベントです。


記者発表2.jpg


担当イベントの記者発表となると、直前は業務量が急激に増します。
特に前日、当日は時間がよめなかったので、残業出来るように子供のケアもあわせてアレンジしました。
皆様はこういう時どうされているでしょうか?
私の場合は、母→ベビーシッター→夫、とリレー方式でつないでもらいました。


ベビーシッター利用は初めてではありませんが、息子は人見知りしたそうです。
なかなか近づけなく、はじめは距離を置いていたそうですが、いざ遊び出したら大はしゃぎ。
家に電話したら大声で笑う息子の声が聞こえ、安心して残業出来ました。


働き続けられているのも、家族や同僚の理解とサポート、またこういうサービスあってこそだということを改めて実感しました。感謝です。
その分、いい仕事をして、恩返をしなければなりません。気が引き締まります!


今担当の「大エルミタージュ展」、来年4月に始まります。
16~20世紀まで、各世紀の「顔」ともいうべき名作89点が展示される美術展です。
目玉はマティスの最高傑作の一つである《赤い部屋(赤のハーモニー)》。
東京では約30年ぶりの展示となります!
約30年ぶりとなると、もしかしたら次は、今2歳の息子が私と同じような年齢になっている時かも!?と思うと、貴重な機会ですよね。
遠路はるばるサンクトペテルブルクより日本にくる、名作の数々を楽しみにお待ち頂ければと思います。


詳細は「大エルミタージュ展」HPをご覧下さい!

コレ得意です!

こんにちは。
ひろPです。


寒くなってきて、流行しているマイコプラズマをはじめ
体調を崩している子どもが多いですよね。


ウチの長女5歳もずーっとセキが治らず、
月曜・火曜は保育園をお休みしました。

次女2歳は、快食快便の健康児なんですが、
さすがにお姉ちゃんや保育園のお友だちからもらったのか、
けさから少しセキと鼻水。


本当に、大変。。。


ママも少しのどの奥に違和感があり、
風邪薬を早めに飲みました。

保育園の帰りに、近所の耳鼻科へ。


診察いすに座り、
鼻水を吸引。

前にやった子もその前の子も、
ワンワン泣き叫ぶ。。。。


はじめて耳鼻科を体験する2歳児もちょっとビビリ気味。


いざ、椅子に座ると・・・
ジュルジュルと吸引されていく鼻水、
すっきりする鼻!!


これは、爽快!


「もっとやって!」と
先生におねだり。

診察後の吸入も
ひとりで上手にできました。

jibika.jpg


3分間の吸入が終わると
さらに爽快!

だったらしく


「もっとやるうううう」


最後は、
もっとやりたくて
泣きながら診察室を出される始末でした。


おくすりちょうだい

kyo-ko(コンプライアンス推進室)

実はわが娘、
先々週から高熱でダウン。肺炎の疑いです。
病気はいろいろ経験してきましたが、
「39度4分」という数字を見たときには
さすがに緊張しました。


そんな娘がつぶやいたのが、この言葉。
「おくすりちょうだい」。
娘は2歳5か月。
急速に言葉を覚えている時期ではありますが、
まさかそんな言葉を
このタイミングで発するようになるとは思いもよらず、
胸にズキンと衝撃が。
「ご飯食べた後にしようね~」と明るくさとしながら
「そんなにつらいのか・・・」と
今までにない危機感を覚えたのでした。


実際、娘はその晩ベッドで
頭に保冷剤をあてられながら
寝苦しそうに横たわり、
視線もだんだんうつろに。
慌てて解熱剤を飲ませました。


その後少しずつ熱も落ち着いてきましたが、
その間、私、土日祝日に加えて、平日も計3日休みを頂き、
2日母に助けられ、なんとか今週出社しました。


ちょっと大げさかもしれませんが、
子どもの命を守るのは親の私の役目。
職場には迷惑をかけ申し訳ない気持ちでいっぱいですが、
できる限り自分で責任を持ちたい。


・・・とは言いながら、
実は看病の傍ら、あらためて病児保育室の登録をしたり、
病児シッターの検索をしたりとオロオロしていたのも事実です。


子どもの病気。
これはやっぱり働く母の永遠の課題。
いろいろ悩みは尽きません。

はじめまして

あこ(コンテンツ事業局)

はじめまして。
コンテンツ事業局のあこと申します。2歳男児のママです。
ブログを通して皆様のお役に立つ情報など、色々と書き込ませて頂きたいと思います。
宜しくお願いします。


初の書き込みは、我が家のおもしろ遺伝の話です。


息子が産まれて以来、夫と私、どちらに似たのかが気になっていたことがあります。
それは足の爪。


私の片足の薬指の爪、少し形が変わっていて、豆のようにコロンと丸いのです。
厄介なのは爪を切る時。
普通の爪きりだと切れないので、この指専用にハサミ型の爪きりを持っています。


この爪は、私の父親からの遺伝です。
子供の頃、気になり父方の祖父の足をみてみたら、祖父も同じ爪をしていました。


祖父は両足、父親も両足。
私は三姉妹なのですが、3人でキレイに分かれました。
私は片足のみ、真ん中の妹はこの爪を引き継がず、一番下は両足。
遺伝子って面白い!


息子の爪もしっかりしてきたので、この間寝ている時にチェックしてみると。
私に似ていました。丸い爪が一つありました。


今まで切るのが大変で、にくたらしかったこの爪。
しかし、祖父の爪が、曾孫にあたる息子に受け継がれていること、また、自分と息子がおそろいであると思うと、何だか素敵な爪に思えてきました!


子供がきっかけで、自分の価値観が180度変わった瞬間でした。
新しい物の見方、感じ方をさせてくれる力が子供にはありますね。
次の発見が何になるのか楽しみです。