ママモコモ子育てブログ
2015.12.05

すみれ(営業局)

冬がやってきますねーー。とはいえ、自分たちが子供だった頃はもっと寒かった記憶が。。指が切れるくらいかじかんだり、自転車で坂道を下るときほっぺたが凍るほどの寒さは、大人になってからまったくといってもいいほど味わっていません。北国でもない都会の冬、しかも床暖房完備のマンションの中は冬でもとっても暖かいのです。マンションから駅までも徒歩2分弱の我が家の子供たちは、本当の寒さを感じることがありません。
そんな我が家ですが、郊外に住む実家に行くと都内と2度は気温が違います。しかも丘の上の一軒家。風が吹いて寒い寒い。家の中も廊下はほぼ外と同じ。
子供たちは寒い寒いときゃーーきゃー言いますがこれも大事な記憶になるのかなあと思っています。
寒いからこそ温かいココアが嬉しかったり、豚汁が美味しかったりします。温かいって嬉しいなあ、そんな感覚も育てていってほしいなあと思います。
写真は2年前の冬。東京にも大雪が降り、なんとマンションにかまくらができました!子供たちびっくりの嬉しい体験でした。今シーズンも降らないかなあ。。
2015.11.14

すみれ(営業局)
我が家の小学2年生男児。日々学校でいろいろな言葉を覚えてきます。
その度に言葉の意味や使い方を教えてくれ、ということになるのですが、これがなかなか難しい。
そして毎回考えさせられる展開に。
先日の夕食時、彼がとつぜん「ねえ、お母さんは現役じゃないよね?」と
聞いてきました。瞬間的に「現役だわよっ!」となぜかプチ切れ気味の私。
冷静になって「現役ってなんだ?」と調べてみると、いわゆる「ある職についていること」を
意味する。また老後の暮らしを送る人が使う場合はその人が現役のように元気であることを意味するなど
ありました。もちろん受験の際に使う用語としてもありますし、その他さまざまな使い方が。
うーん。日本語って難しい。
またある日には「ママはしょろう(初老)なんだって」と言われ、目が点に。
なんでも辞書によれば「初老」とは元来は40歳の異称、老化を自覚するようになる年頃のこと、だそうです!
たしかに、まもなく40歳。記憶力の低下、肌荒れ、傷の治りが遅いなど、老化も日々感じるお年頃です。
初老なのか!なのか私?と自問自答を繰り返す今日この頃です。
それにしても、聞いてくる言葉がなぜ私の年齢、を感じさせるようなものばかりなのか、、、疑問です。
2015.10.24

すみれ(営業局)
食欲の秋!ごはんをもりもり食べます!と言いたいところなのですが
我が家の6歳の女児は、まだまだ食が細く、食べる時間が異様に長くかかります。。
ごはんにはあまり興味がないのに、テーブルセッティングには興味しんしん。
こだわりが日々増えていきます。
気分が乗って食も進むなら、、と最近、我が家では
・麦茶はティーカップ&ソーサー
これが日によってワイングラスにもなります。結婚式の引き出物にもらったものがようやく陽の目を見ています
・煮物でも、お好み焼きでもナイフ、フォーク&スプーンをフルセッティング
つきあわされているのはお兄ちゃん。テーブルの上が食器だらけです。
・お口をふくナプキンは日替わりで可愛いものを
こんなテーブルで、ごはんを食べながら「うーん、おいしいですね~」とグルメレポーターをやっています。
まあ、思い返せば私も小学校の頃、ブランデーグラスに麦茶を入れて
「マスター、いつものお願い(髪をかきあげながら)」と、母を相手にやってました。。
血は争えません。
2015.09.11

すみれ(営業局)
![1981b2fb678ede76942e97800273368c[1]mako (2).jpg](/mamamocomo/blog/images/s3conv_img_197.jpg)
8月下旬、夏の終わりに東京から2時間弱の島に家族で行ってきました。
海に、釣りに、虫採りに、子供たちはおおはしゃぎ。
宿泊は、島内に設置されているキャンピングカー。
これも家族全員初の体験。
そして夜はテラスでのBBQ.食材は用意されているお肉、お野菜などでしたが
我が家が大好きなBBQの〆にあるモノを持参しました。
それが写真のマシュマロ。お箸にマシュマロを刺して焼きます。とろーっとなるまで
食べるのを我慢したら、仕上げにクッキーではさんでいただきます。
これが美味しいのなんのって!お好みでチョコレートなどをはさんでもOKです。
袋いっぱいのマシュマロがあっという間になくなってしまいました。。。本当に美味しくて
美味しくて。子供たちの満面の笑顔も見れてお腹も心も幸せいっぱい。
秋はBBQの季節。ぜひオススメします!
2015.08.18

すみれ(営業局)
私の母方の祖父は、1924年生まれの92歳。
現在は祖母も他界し、ケアホームで暮らしています。
今でこそ、年齢相応のおじいちゃんになりましたが
私が小さい頃は現役バリバリ、24時間働く企業戦士。
朝からビールを飲んで、家じゅうに響く大声でがはがは笑う
「豪快」な人でした。孫にもとっても優しく、それはそれは
可愛がってくれましたが、曲がったことが大嫌い、礼儀しつけにも
厳しく、ちょっと怖い存在でした。
そんな祖父と私の子どもたちは遠く離れて暮らしていることも
あり、いつもはなかなか会えません。
ですが、電話やお手紙などで時々近況報告をして交流しています。
先日、私の母が子どもふたりを見てくれていた時のこと。
終戦記念日が近かったこともあり、母は
祖父の戦時中の話、軍隊での過酷な日々、銃撃戦で数メートル
離れた隣の航空機が攻撃されて命からがら逃げてきた話、など
臨場感たっぷりにこどもたちに聞かせたそうです。
驚いたのは、ふたりともとても真剣に聞いてくれたこと。
まだ8歳と6歳。どこまで理解できているかは疑問ですが、
少なくともおおじいじ(ふたりは祖父をそう呼んでいます)
を通じてふたりの「日常」と70年前の「戦争」がつながった。それが
この夏の大事な教えだと思っています。祖父にはいつまでも
長生きしてほしいですが、もっともっと「戦争」について、「平和」に
ついて、話を聞いていきたいと思っています。
*写真はふたりが描いた「おおじいじ」。とってもリアル。