2012年7月21日放送分
今週の路線
田園都市線
渋谷から神奈川の中央林間を結ぶ３１．５キロ、２７駅の路線。
沿線には、二子玉川や、たまプラーザといったおしゃれな町並みや、あざみ野などの新興住宅地が広がっています。東京メトロ半蔵門線、東武伊勢崎線と直通運転しており、通勤・通学に便利な路線です。
今週の旅人
太川陽介
1959年1月13日生まれ。京都府京丹後市出身。
1976年「陽だまりの中で」でレコードデビュー。キャッチフレーズは「昇れ！太陽くん」。
翌年「Lui-Lui」の大ヒットでレコード大賞・新人賞を受賞。
現在は、舞台、テレビ、ラジオに活躍中！
駒沢大学駅 駒沢オリンピック公園
世界が注目するスポーツの祭典、ロンドンオリンピックまであと１週間！今回の旅は駒沢オリンピック公園内にある、東京オリンピックメモリアルギャラリーからスタート。当時の東京オリンピックにまつわる物や記録を目の当たりにし、１週間後のオリンピックがますます楽しみに！
用賀駅 ダンケ
太川さんがまず降りたのは用賀。
「無添加ソーセージ教室」と書かれた看板を発見します。
ソーセージを食べられるお店は沢山あるけれど、教室は珍しいと思い太川さんはお店へ。
開店準備中にも関わらず、ソーセージ作りを体験させてもらえることになり、早速挑戦します。
自分で作った無添加ソーセージのおいしさに太川さん大感激！
用賀駅 東京組
太川さんは、さらに用賀をぶらり。
車通りの多い環八通りから一本入った住宅街の中で、なんとかわいい２匹のポニーに遭遇！
こちらの会社は世田谷区を中心に営業する建設会社。
広報担当として、２匹のポニーを社員として飼っているのだそうです。
かわいいポニーに癒されながら、旅は続きます。
二子玉川駅 アウェークニングスペース
続いての途中下車は二子玉川。“awakening space”と書かれた看板を発見します。
「アウェークニング？」と気になった太川さんは、聞いてみようとのぞいてみると、中では子供から大人まで沢山の人がマイケルジャクソンの曲を踊っています。教えているのは、なんとマイケルジャクソンのバックダンサーを務めた方なのだとか！
鷺沼駅 かもし堂
太川さんは鷺沼で途中下車。
ぶらり歩いていると、「発酵蔵カフェ」と書かれたお店が。
こちらは、全国から集めた選りすぐりの発酵食品を扱うカフェなのだそう。
中でも珍しいのは、ふぐの子のぬか漬けという、猛毒のふぐの卵巣を発酵させることで無毒化しているという商品！！不安を抱きつつ挑戦する太川さん・・・大丈夫～？
鷺沼駅 有馬神明神社
鷺沼をさらにぶらり。
大きくて立派なお神輿の周りに集まる人々と出会います。
１０月に行われるお祭りに向けてお神輿を整備しているのだそう。しかもこのお神輿はプロではなく神輿づくりには素人の皆さんで作ったのだとか。
太川さんも長さ８ｍ、重さ１００ｋｇの担ぎ棒を実際に担がせてもらい、お神輿を担ぐ男の心意気が少しわかった気がしたのでした。
藤が丘駅 ナチュラーレ・ボーノ
次に降りたのは藤が丘。太川さんは、横浜の地元農家で作られている野菜を使っているというお店で、横浜野菜たっぷりのバーニャカウダをいただきます。中には、ＵＦＯのような形をしたズッキーニや、紫のじゃがいも、紫のにんじんなど、変わった野菜がたくさん。興味がわいた太川さんは、お店の方に畑に連れて行ってもらうことに！
藤が丘駅 飯田喜好さん
さらにぶらり歩いていると、「谷本せせらぎふれあいの道」という道にたどり着きます。せせらぎがある道の端には、たくさんの木の人形があり、隣の敷地には「かっぱ橋駅犬ステーション」と書かれた謎の看板も。聞くと、飯田さんという方が作った地域の人が集まる憩いの場なのだそう。
人の温かさに触れ今回の旅を締めくくった太川さんでした。
